![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f9/7fe26ebe10493ec3324a6d7d64b592e0.jpg)
ヘアー・スプレー
おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、オーディションに参加する。(ヤフー映画情報より)
私の好きなジャンルのハートフル・コメディです。観た後元気になれます。
お母さん役をジョン・トラボルタが女装して演じているのが売りなのでしょうが、太めだがくよくよ悩まずに一本気なトレーシーはとてもキュートで充分魅力ある女の子です。人種差別問題などをさらりと描いているあたりもなかなか良かった。この役の後、女優さんが減量に成功してスマートで美しい女性に変身し、後に当たり作が出ていないのは皮肉な話ですね。ミュージカルが苦手な私も「マンマ・ミーア」に引き継いでノリノリで観れました。
記憶の棘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/af/425ee3a36fa6a56baa55eb667f538301.jpg)
10年前、夫を亡くしたアナ(ニコール・キッドマン)がようやく再婚を決めた矢先、10歳の少年ショーン(キャメロン・ブライト)が現れる。夫と同じ名を名乗り「僕はショーン。君の夫の生まれ変わりだ、結婚するな」と言う。しかも夫婦しか知らない秘め事を口にするこの少年は、果たして夫の生まれ変わりなのか……。
原題はわかりませんが、「記憶の棘」とはそのものずばりの邦題に思えます。
10歳にもかかわらずショーンは男の色気を感じさせるような怪しさを持っていました。またベリーショートが似合うニコール・キッドマンが、年端もいかない少年に心乱されるのは扇情的です。実は彼は、アナが過去に夫へ宛てたラブレターをひょんなことで拾い読んだのでした。亡き夫ショーンは浮気をしていたのですが、それを知る由も無く、まだ亡き夫を思い続けているアナは哀れです。彼女を本当に愛しているのは、長年思い続けてきた再婚相手のジョゼフのはずなのに・・。
「知的な女性であるはずのあなたはどうして見えないのよ、目を覚ましなさい」と呼びかけながら観ていました。アナを翻弄しているのはまさに”記憶の棘”に他なら無い。
生まれ変わりの話には興味が尽きません。ついつい最後まで観てしまいました。
ココ・シャネル
シャーリー・マクレーンは久しぶりでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cc/530bbfe36a19ff10adf927e10a50484b.jpg)
1954年のパリ。空白の15年を経てファッション界に戻り、復帰コレクションを用意したココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)のオートクチュール店には、たくさんの評論家や顧客が集まった。しかし、コレクションは不評に終わり、シャネルと、ビジネス・パートナー、マルク・ボウシエはがく然とする。落胆するココと、ビジネス・パートナーのマルク・ボウシエ(マルコム・マクダウェル)。ココは、孤児からお針子となり、デザイナーとしての地位を築いた日々を回想する――。ファッションへの野心と燃えるような愛を貫き生きた、世界で最も有名なデザイナー、ココ・シャネルの伝説の物語
若き日のココ役、バーボラ・ボブローヴァ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0e/204694f51cce6f01fe472f000d36e799.jpg)
期待して観たからかもしれないがやや冗長気味に感じられました。若き日のシャネルを演じたバーボラ・ボブローヴァは才気溢れ美しいココでしたが、ファッション革命を起こしたデザイナーとしての彼女をもっとみたかったと心残りです。乗馬する際、スカートを脱ぎ捨ててズボンを身につけたり、男性や他人から見られるおしゃれではなく、自分にとって着心地の良い活動的な服を考え出したココをもっと描いて欲しかった!何を選んで身につけるかは自由ですが、フアッションは最低自分を表現するものでその人が垣間見えます。「侮るなかれファッション」と今更ながら大きな声で云えるのです。両親に『ぼろは着てても心は錦』流に育てられ、オシャレやお化粧に時間と金をかけるのは恥ずかしいとかたくなでした。
そんな私にもっとオシャレをエンジョイしなさいよと後押ししてくれたのかもね。
おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、オーディションに参加する。(ヤフー映画情報より)
私の好きなジャンルのハートフル・コメディです。観た後元気になれます。
お母さん役をジョン・トラボルタが女装して演じているのが売りなのでしょうが、太めだがくよくよ悩まずに一本気なトレーシーはとてもキュートで充分魅力ある女の子です。人種差別問題などをさらりと描いているあたりもなかなか良かった。この役の後、女優さんが減量に成功してスマートで美しい女性に変身し、後に当たり作が出ていないのは皮肉な話ですね。ミュージカルが苦手な私も「マンマ・ミーア」に引き継いでノリノリで観れました。
記憶の棘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/af/425ee3a36fa6a56baa55eb667f538301.jpg)
10年前、夫を亡くしたアナ(ニコール・キッドマン)がようやく再婚を決めた矢先、10歳の少年ショーン(キャメロン・ブライト)が現れる。夫と同じ名を名乗り「僕はショーン。君の夫の生まれ変わりだ、結婚するな」と言う。しかも夫婦しか知らない秘め事を口にするこの少年は、果たして夫の生まれ変わりなのか……。
原題はわかりませんが、「記憶の棘」とはそのものずばりの邦題に思えます。
10歳にもかかわらずショーンは男の色気を感じさせるような怪しさを持っていました。またベリーショートが似合うニコール・キッドマンが、年端もいかない少年に心乱されるのは扇情的です。実は彼は、アナが過去に夫へ宛てたラブレターをひょんなことで拾い読んだのでした。亡き夫ショーンは浮気をしていたのですが、それを知る由も無く、まだ亡き夫を思い続けているアナは哀れです。彼女を本当に愛しているのは、長年思い続けてきた再婚相手のジョゼフのはずなのに・・。
「知的な女性であるはずのあなたはどうして見えないのよ、目を覚ましなさい」と呼びかけながら観ていました。アナを翻弄しているのはまさに”記憶の棘”に他なら無い。
生まれ変わりの話には興味が尽きません。ついつい最後まで観てしまいました。
ココ・シャネル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cc/530bbfe36a19ff10adf927e10a50484b.jpg)
1954年のパリ。空白の15年を経てファッション界に戻り、復帰コレクションを用意したココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)のオートクチュール店には、たくさんの評論家や顧客が集まった。しかし、コレクションは不評に終わり、シャネルと、ビジネス・パートナー、マルク・ボウシエはがく然とする。落胆するココと、ビジネス・パートナーのマルク・ボウシエ(マルコム・マクダウェル)。ココは、孤児からお針子となり、デザイナーとしての地位を築いた日々を回想する――。ファッションへの野心と燃えるような愛を貫き生きた、世界で最も有名なデザイナー、ココ・シャネルの伝説の物語
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0e/204694f51cce6f01fe472f000d36e799.jpg)
期待して観たからかもしれないがやや冗長気味に感じられました。若き日のシャネルを演じたバーボラ・ボブローヴァは才気溢れ美しいココでしたが、ファッション革命を起こしたデザイナーとしての彼女をもっとみたかったと心残りです。乗馬する際、スカートを脱ぎ捨ててズボンを身につけたり、男性や他人から見られるおしゃれではなく、自分にとって着心地の良い活動的な服を考え出したココをもっと描いて欲しかった!何を選んで身につけるかは自由ですが、フアッションは最低自分を表現するものでその人が垣間見えます。「侮るなかれファッション」と今更ながら大きな声で云えるのです。両親に『ぼろは着てても心は錦』流に育てられ、オシャレやお化粧に時間と金をかけるのは恥ずかしいとかたくなでした。
そんな私にもっとオシャレをエンジョイしなさいよと後押ししてくれたのかもね。
ヘアー・スプレーを楽しまれた!
そうか、CJNさんはミュージカルがお好きでしたね
瑛太がKと結婚して彼もパパになるのもびっくりですが、”素直になれなくて””ゲゲゲの女房””龍馬”の3本のみがTVで観てる数少ないドラマ番組です。”素直になれなくて”は来週が最終回ですが、青春ドラも時代が変遷して中身も随分変わってきたなと思いながら観ていますよ
20代の息子が、携帯で「ボクサー」が良かったと言ってました。
何度観ても楽しめる作品ですものね。「マンマミーア」は未見ですが、この作品と並ぶくらいですから期待できそうです。
「記憶の棘」は以前観ました。少年の眼差し印象的で、自分の言葉に嘘はないという自信がにじみ出てましたよね。観てるほうも「本当に生まれ変わり?」と思いそうになります。
二コールのベリーショートがほんとうによく似合っていて、これなら少年が恋するのも頷けるという感じでした。
「ココ・シャネル」はロマンス中心に描いていて、デザイナーとしての彼女を知りたかったひとには物足りないですね。ロマンスものとしてはそれなりに楽しめたけれど、空白の15年というのが気になってしまって・・・。彼女を描いた映画は他にもあるようですし、機会があったら観てみたいです。
私も他のココ・シャネルを観たいとは思いますが、時間が惜しいような気もしないではありません。(もっと他の作品を観る時間が欲しい
男性より女性を主人公にしてある映画が感情移入しやすいし、真剣に観てしまいます。
なので「桜桃の味」は途中で止まっているんですよ