晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

麗かな日に

2015年03月17日 | 日常
午前中は家事に追われていたと云えば鑑となる主婦デス。でも、実際は図書館に予約していた本が押し寄せ、観た映画のシーンが気になるので背景を調べたい、怪我した足のストレッチもしばらく休んでいる、ねばならないが山積みになっている。それを放り出して自分の欲求を満たしたら、掃除されない部屋に手抜きの夕食となり自己嫌悪に陥る夕方を迎えることとなる。
優柔不断な自分にあきれつつも今日はすべてとっぱらっちゃえ!
やっと夕方に、閉じこもっていた一日を取り戻すかのように食材を求めて買い物へ出かけました。
銀杏樹のてっぺんで鋭くギィーと啼いていたのはコゲラ。黒と白のまだら模様に頭部の白毛がモヒカン刈りみたいでかっこいいよ!昨年、福岡市郊外の住宅地でいっちょまえにドラミングをしていたのを思い出しました。小さいけれど歴としたキツツキ科だもんね!



ハクモクレンが青空に映えていた。今日、アチさんはトレーニング室で走らずにハクモクレンを見上げて走ったという。先日オンエア~されたジブリ作映画「かぐや姫の物語」の背景に描かれていた花々に感銘を受けたらしい。傍らで長く指南してきた私の立場はどうなる?甲斐なく全く花々に興味を示さなかったのに・・・。まあ下地を作ってあげたということにしよう。



ゆくりなく落としたる陰(かげ)解(ほど)かんと紅色濃めの山椿花
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