晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

納山は五家原岳 中尾根コース

2017年12月29日 | 
晴れそうなのでチャンスとばかり朝から思い切って仕度。今日が今年最後の山登りになるかもしれません。
半年ぶりの登山口付近は随分変わっていました。間伐とは思えないような木の切り出しが目立ちます。車道の脇には綺麗に切った檜や杉の丸太がうずたかく積み上げられている。多良山系だけでなく市内の山でも増えていると聞きますが、果たして国内産の樹の需要が高くなっているのでしょうか?



登山口に怖ろしげな注意書きが!もう冬眠している時期と分かっていてもぞくっとしますね。



風が強くマイナス3度から5度の平均気温だが快適です。汗をかくのだから自家発電の効力は凄いです。いつもより10分短縮して山頂に着きました。登山客は男性3人のみ。風をよけた場所を探して昼食にしましたが、30分もするとたまらなく寒い。



落葉樹は寒そうにひゅーひゅーと鳴いています。



登り時には気づかなかったのにスズメバチの巣らしき残がいを発見。なるほど、これが例の看板に繋がっている指名手配中のスズメバチか。登山道の真ん中にあるので避けようがありませんね。





来年は作らないように、巣穴にはまる石を見繕いしっかり塞ぎました。



これで大丈夫かな?!

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