新井素子さんの七年ぶりの新作
『もいちどあなたにあいたいな』
を読みました。
お話は全然ちがうのですが、澪湖のばたばたぶりが、
素子さんの初期作『大きな壁の中と外』みたいで
一気に読んでしまいました。オススメです。
『もいちどあなたにあいたいな』
を読みました。
お話は全然ちがうのですが、澪湖のばたばたぶりが、
素子さんの初期作『大きな壁の中と外』みたいで
一気に読んでしまいました。オススメです。
映画『花のあと』を観ました。
簡単に言うと、主人公・以登の仇討ちの物語です。
仇討ちの相手に、
「あの男とお前のあいだに、何かあったのか」と問われた以登は
「ただ一度、竹刀を交えただけです」と凛とした眼差しで答えます。
とても、感動的でした。
また、こも映画では、日本の四季の移り変わりの映像が
とても美しく撮られていて、なんだか清々しい気持ちになります。