この本、表紙から想像してホラーだと判断した私はパスしてました。
読み始めると、思ったとおり物語は黒トーンです。
しかし、終盤に差し掛かると鮮やかな加納マジックが炸裂!!
黒色に覆い尽くされたと思われたオセロ盤が一挙に白色へと裏返されていきます。
そして最後はやっぱりハッピーエンド。
この物語のなかに、演劇に関わる人間だの小説家だのの話しほど、信用できないものはない
という文章が載ってますが…まさにその通りかも?
読み終えた時、FMラジオから流れてきたのは Fly me to the moon
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