桃とかなへび

いらっしゃいませ。

2018年12月29日 | 日常
アメリカで買ってから、20年以上使っている鍋セット。






道具はやはり日本製だと思っていたけれど、これらの鍋はずっと丈夫でピカピカ。
底だけ多層のステンレスで、焦げついてもクレンザーで磨くことができる。

難点は重いことと、柄や蓋のつまみもステンレスで熱くなるので、鍋つかみが必要なこと。

購入時はたしか350ドルくらいだった、日本で買うより断然安い。
どこの国製か思い出せなくて、鍋底を見てもすり減っている。寸胴鍋にかろうじて残る刻印をルーペで拡大して、ベルギー製だとわかった。
そういえばフィスラーの圧力鍋も25年くらい使っている。
なんか、有り難いなあ。

テフロン加工の鍋やフライパンももちろん使っている。手軽で便利でこれまた重宝。
しかし傷がつくから必ず数年毎に買い替える。
だから、高くない物を買う。

キッチンのビルトインコンロを買い替えた時、取付の業者さんが、
ステンレス鍋だけ入れた引き出しを開けた時だったか、
「こんなにきれいなキッチン見たことありません」
と言った。

お世辞なのか、本気で褒めてくれたのか、
オマエ料理してないだろ、と思われたのか、
わからなくて、複雑な気持ちになった。


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