戯れに語る！

〈戯言〉

俺が思うに幸福の基準は人により状況によりけりだ。癒し、再生、向上と御自身がどの時期・状態に居るかを自分で観て、人に観てもらい、適切な人に会い関わり、適切な本・映画・芝居・写真・音楽・芸術を堪能し、自然にせよジムにせよ適切に身体を動かしたり、休みが必要ならば何もせず唯休むのが善いだろう。

祈願寺の祈祷僧として日々過ごしていると、御相談しに来る人も様々である。

悩みの相談も当然ある。ただ、どんな種類の悩みも悩みには違いなく心身に影響を与えるのは間違いないと言う事である。

どんな悩みもストレスとなり溜まれば脳みその活動に変調をきたし、心身、つまり日頃の行いや言葉や気持ちに影響が出て来るだろうと言うことである。

好きな事やりがいのある事ですら、オーバーワークとなれば、故障するのだから。

本人も周りも気付かぬうちにオーバーワーク（過労）となるのがまずい。

特に自分の中で、上限をリミッターを造っておいた方がいい。

南無


※かく言う俺も無理した記憶が無いのに右手首の腱鞘炎になってしまった。

車の鍵も回せなくなり、一時は箸も持てなくなった。