堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈雑言〉

2011-06-23 06:12:38 | 日記
最近、北海道の中でも北海道の物事人時場所について、道産子の気質性質について、北海道の政治・経済・軍事・福祉・人権・環境・教育・文化(伝統、芸術、音楽、文学、武道格闘技スポーツ、其他習い事など)・信仰・其他について、地元の歴史、北海道全体の歴史、道央と其周辺部と道南、太平洋側日本海側オホーツク側の歴史、都会地方、港町と平野部、先住民のアイヌ民族と移住者の和人と朝鮮人と諸外国人、表側と裏側、本州と北海道と沖縄、中央と北海道、そして日本史、世界史、他国史を比較対照しながら考えて観る人が増えて来て居る。

自分とは、地元とは、自国とは、何か?考えて観る人が増えて来て居る。

北海道には、本州や諸外国程の暗黒史、歴史の闇や裏や暗部が無いかの様に思われて居たが、北海道史や地元史を、歴史研究者やジャーナリストや芸術・演劇・音楽・文学・写真・映像・其他の方々が、段々と興味を抱き掘り下げ、背けず逸らさず観て考える様になってきて居る。

地元の天災戦災人災疫病についても興味を持ち、地元史を洗い始めて居る、調べ知り確認把握し始めて居る。
それは、此先将来未来の為の、改善解決修正修復抑止抑制防止予防に繋がる。

地元史を調べ知る内に、図書館の郷土資料だけじゃなく、地元の長老に生の話しを伺い、神社や寺に往き着く様に成る。アイヌ民族の歴史に徃き着く様に成る。

地域の無人の御堂や祠や石仏道祖神や記念碑や供養塔も、地元の歴史(天災人災戦災疫病、治安維持、環境保護)に関わって居る事を知る。アイヌ民族の歴史と神域聖地を考えて観る様に成る。

地元の歴史、北海道の歴史、アイヌ民族の歴史、其流れ成り立ち、違い善し悪し一長一短を調べ知る事が、地元が善く成る事に、此先将来未来に繋がる。

道民が歴史を考えて観るのに、『地元の歴史、北海道の歴史、アイヌ民族の歴史、自分の一族先祖代々の歴史、自国の歴史、世界の歴史、自分の歴史』と〈七つの歴史〉を考えて観る事が出来る。

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