堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!〈道中救護〉

2010-12-03 09:13:23 | 日記
〈戯言、道中救護〉

道を徃く途中、矢に射抜かれた者が倒れて居る。先ずは矢を抜く、救命看護に全力を傾ける。             誰が矢を射たのか、何処から矢を射たのか、何故矢で射抜かれたのか、何故矢を射たのか、倒れて居る者は何者か、倒れて居る者は善人か悪人か、現状背景此先に何が在るのか、矢の種類は何か、其様な事より矢を抜き救命看護に力を尽くす事で有る。     
弓矢を造らせ無い、弓矢を売らせ無い、弓矢を買わせ無い、弓矢を持たせ無い、弓矢を使わせ無い、弓矢を必要の無い世界へと改善するのは、先ず眼前者の命を救い、心身の苦を抜き心身に楽を与え、倒れて居た者が安心安楽安全なより善い状況と成ってからで有る。

現状がより善く成る為に道を徃く。

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