堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

『世舞言・大塩平八郎、洗心洞箚記』より……#仏教 #世界平和非暴力非差別 #buddhism #furanonaritasan...

2016-09-29 22:25:31 | 日記
@28ban
『世舞言』二十代前半から後半迄の読書は、ダダ&シュールレアリスム詩人&象徴派詩人&日本の詩人・幻想小説&ホラー小説&SF小説&日本のアングラ演劇戯曲を読み耽り、二十代半ばから三十代半ば迄は聖典経典&宗教書を。三十代半ばから後半迄は自己啓発系&スピリチュアル系を。最近は古典だな。


@28ban
『世舞言』ここのところ【大塩平八郎・洗心洞箚記】を読み独自解釈して居る。【洗心洞箚記】は、戦前迄の国士・国粋主義者・亜細亜主義と言われる方々に影響を与えた書物の一つだ。西郷隆盛→頭山満と。幕末に【佐藤一斎・言志四録】【王陽明・伝習録】と、幕末の志士達に影響を与えた書物の様だ。


@28ban
『世舞言』大塩平八郎が特異なのは、大塩平八郎は反乱を起こしたが、実は元々は【官】で体制側の人間だった。「弱きを助け強きを挫く、義を見てせざるは勇無き也」を、天保大飢饉の中で直接行動した。(しかし切志丹検挙弾圧の一面も。宗教信仰への情弱思考停止の反感拒否感嫌悪感は何時の時代も。)

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