堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈雑言〉

2011-06-01 07:19:24 | 日記
『短腹、何だ!節』に陥らず、冷静冷徹に聴いて対話し応える。

『我慢爆投!』に陥らず、冷静冷徹に語り対話し応える。

『短腹、何だ!節』に陥り易く、
『我慢爆投!』に陥り易いならば、
自分自身が気付いて居るならば、対話の間に代理人か仲裁者を頼み、
本人当人が気付いて居ないならば、周囲家族が気を回し配慮し、対話の間に入るか、代理人を頼むか、仲裁者を頼む。

周囲家族が本人の性格だと思って諦めて居て、対話が苦手な事に気付いていない事有り。
周囲家族が即刻即座即時瞬時に一律同調付和雷同し、身贔屓過保護庇い立てに走り、対話に成らぬ事有り。

こちらが冷静冷徹寛容寛大落ち着くばかりである。
相手が、敵か味方か、立場が上か下か、好きか嫌いか、合うか合わないか、の対話しか知らぬ事もある。

改善解決する迄、何時間何度何回でも対話する事を、知らない経験体験した事無い、個人地域もある。

怒り切れ投げ出す事を、意地を通した、信念を貫いた、自分を通した、と本人が勘違いして居る事が有る。家族周囲も勘違いに気付かぬ事が有る。


己自身を冷静冷徹に保つばかり。寛容寛大さを失わぬ事である。

冷静冷徹に観て聴いて想い測り察し、考え合う話し合う行い合う、歩み寄り合うばかりである。

感情的に成る事も在るだろうが、行動を抑えなくてはならぬ事もある。

感情を行動を抑えられないならば、抑え役を身近に創り置く事、忘れず捨てず覚え置く。

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