エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

ハズレ・・・びっくり!!

2006-02-01 16:13:02 | Weblog
ハズレ

今日は、札幌市主催のある講座を受けた。
「コミュニケーション」に関しての講座。期待をして足を運んだ。
今まで、人の講演会、人の講座をたくさん聞いているが本当のハズレは無し。
事前にある程度調べて参加するので期待ハズレはなかった。
でも、今回の講座は「ハズレ」。2時間がふっとんだ・・・。
ここで考え方を変える。

「こういった講座にならないような教訓を得たのだ!」と(笑)

途中で離席しようと思ったくらい。
では、どこが悪かったのか検証してみよう。
自分が「ハズレ」と思った主な理由は下記のとおり。

1 最初の5分。自分を引き付ける話が「0」だったこと
2 2時間の中で笑いが「0」だったこと。
3 使っている言葉がカタカナが多く、非常に分かりづらい(自己満足型)
4 室内の温度が高かった
5 内容が学校の教科書みたいで例示も少なく方法論のみに近かった
6 スピーカーに2時間全く引き込まれなかった

以上6点がハズレの要素。講師は60歳の男性。
また、別の日に違う講座があるが当然「欠席」。
この講座が終わった瞬間に即決した。

ここで得た教訓・・・

まずは、演者の自己満足であってはならないということ。最初のインパクトで参加者は「聞く耳」を持つ。だからスタートの5分は非常に大切だということ
。専門用語を使わずに分かりやすく話すこと。例示を明確にし的外れなことは
言わないこと(結構的外れな例示が今回多かった・笑)。結局、内容も大切だ
がそのスピーカーの「人間力」が大切だということ。室内は快適に聞けるよう
な温度設定が重要だということ!

と、まぁこんな感じです。自分も講演者として気をつけなければいけないと肝
に命じた次第・・・。終わってからある方が、講師に言っていた。説明の中で
「一流は・・・、二流は・・・」との話があった。その方は「よく理解できな
いのですが、一流とか二流の定義は何ですか」って。笑い。質問に答えられて
いなかった。その人も次回の講座には欠席するだろう・・・(笑)

札幌市ももっとましなお金の使い方をして欲しいものだ・・・

http://www12.plala.or.jp/endou27/


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