エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

深川一己中学校

2008-11-04 10:49:56 | Weblog
深川一己中学校

先日、講演に伺った学校。
熱血教師が、様々な困難を乗り越えて実現した講演会。
学校教育の過程で、「道徳」も重要視されていること。
色々な角度から生徒に道徳観を教えることは大切なこと。

ウガンダで二年間、人づくりに尽力した小田島氏。
外から見る日本。異国にいるからこそ気づく今の日本の課題。
アフリカウガンダの子ども達も、肌の色は違えど同じ子ども。
環境が違えば、考え方も変わってくる。
でも相互間で良くなる為の思想は共有するべきである。

小田島氏が中学生に語る。
現地で学んだ人間しか分からない感覚を伝える。
貴重な時間に、生徒は耳を澄まして聞いていた。

今、すぐに分かる子ども
しばらくしてから気づく子ども

どちらにしても心の中に「種」を蒔いたことは事実。
豊かな環境で、いかにして心豊かに生きていけるか。
豊かな環境になると人間、心がマイナスにいくものです。

今の世の中、「地球規模」で考えなければいけない時期にきてます。
次世代の子ども達へ、何を植えつけるか、大人の義務ですね。


小田島氏が子ども達に講演を話をして、次は野球選手への指導。
エントモ的「本氣」の練習を、体育館の中で90分伝える。
深川管内から、数校集まりエントモイズムを披露。

技術指導だけじゃなく、本氣の話の聞き方。
本氣の全力疾走、本氣の挨拶・受け答え。
彼らの心に「目安」ができました。
今後のやる・やらないは本人次第。

きっかけは与えるけど、切り拓くのは自分。
どの世界でも依存型は育ちません。自立しないといけません。
それが小学生でも、中学生でも一緒です。

野球指導が終了し、次はPTA講演。
先生を含め、大人の方々へお話しました。
大人が子どもにどうかかわるか。詳しく120分話しました。

翌日の予定もあったので、日帰りで足早に帰札。
自宅に着いたのは0時をまわってました。
車中、小田島氏と、今後の教育について熱く語りました。
今後、何が必要で、何をするべきか。大切な考える時間です。


さて、今後も素晴らしい時間が待ってます。
日曜日は、スポーツ指導者協議会の講演です。確か江別でやります。
来週火曜日は、教頭先生への講演会もあります。
今月は、企業講演よりも教育関係が多い月になってます。
ありがたい話しですね。

数えてみました。今月の講演の数・・・
同じ日に何度も講演をするので数はかなりに・・・

24

24個のネタを用意します。
起業してから一番多い月になりますね(笑)

すべての時間を「一撃必殺」の心で臨みます!

外は雪。
外は寒くても、心は熱くいきたいものです!

http://www12.plala.or.jp/endou27/


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