エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

西田文郎師匠

2008-05-23 10:08:40 | Weblog
戦略に富んで、モティベーションを維持し、そして志高く。
ツキを最大に呼び込み、ある法則に則って着実に進む。
熱意を持ち、成功の法則を考えながら歩む。

成功しか道がない。失敗の道は全くひかれない。


6時間の講座、特に終盤は書く手が止まらなかった。
このように自分が短時間で集中するのは甲子園の分析以来(笑)
人生の中で貴重と思える時間は、そうたくさんはない。

講座が終了し、そして懇親会。
三時間飲みまくる。西田文郎先生も一緒。
そしてすすきのへ移動した。
その会場で「!」と思えることがあった。

「エントモさん今日元気ないね」

西田先生が声をかけてくれた。驚いた。
自分の体調を見抜いて声をかけてくれた。
アメリカから今週の月曜日に帰国。
アメリカに行く前も動き回り、少々ガス欠状態。

「!」

気配り、目配り、心配り。
能力開発の魔術師である西田先生が鼻糞エントモに声をかける。
逆の立場なら、そこまでの洞察力と声かけができるか・・。
自問自答し、そして感動し二次会に移った。

飲み会にまともに出席できるのは今回で初めて。
今までは機会を逃していた。凄かった。
西田先生の思考回路の凄さを垣間見る。
お酒が入ると、その回路が加速する。凄すぎる。

同じ時間を共有すると、自分が変わっていくのを感じる。
本物からしか味わえない感覚。この感覚が最近分かってきた。



西田塾三期生の面々は役者が多い。
東京から来ている先生もいる。トークも素晴らしいが手技も凄い。
トランプやトークを駆使し手品を披露する。うますぎる。
西田先生もトイレで仕込み、他喜力を発動する。笑える仕込み。
輪ゴムが出てきた。「おー!」プロ顔負けのテクニック。

手品は、相手の心を観察しコントロールする。
やり方によってはコミュニケーション向上、創造力アップがおきる。
小学生や中学生くらいの年代に必要な「力」である。
最近の教師も子供たちの力を引き出すのが下手な場合が多い。
遊びから学ばせることで興味を引きつけ効果を生む。
「楽しさ」から学びと吸収性もよく、効果も高くなる。


「勉強じゃなく「遊び」だから教育には相応しくない」


効果を認識していない考え方である。
終盤、カラーの話になった。カラー女王の登場だ。
西田塾には、飛びぬけている達人が多い。
カラーとメンタルを融合し、世の中を「正」に導く。
今後必然的にスパークするネタである。面白すぎる。


西田塾三期も、次がラスト。5コマの6時間の講座。
時間的には足りないくらいの講座。
昨日の内容で「ライバル設定」があった。
抜けなくても、いや、絶対に抜くことの出来ない人を設定する。
長期ライバルの設定で「尊敬」に念を抱いている人で決める。

「西田文郎」

他人に笑われても、自分を高める最大の志人を設定した。
さて、どうすれば近づき追い抜くことが出来るか。ワクワクする。
棺桶に自分が入る前に「抜いたかな」と実感できれば成功だ!

「届かなくてもいい」

違和感を感じる人は多いと思う。
多くは語らないがその深い意図を解釈すると納得できる。

まずは、近づけるために「手技」をグレードアップさせなくては(笑)


http://www12.plala.or.jp/endou27/