エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

先人から学ぶ

2008-01-03 15:59:00 | Weblog
正月から難しいことをしている(爆)

一冊の本を読み、先人を考え、そして分析している。
あくまでも狭い範囲での考慮だが、難しいと苦慮している。
名将か愚将か、一部分を考えて判断できないことが悩ませる。
人を引きつける達人ではあるが、戦略家としては疑問符。
数値を見て判断できないのが戦争。結果論で判断できない。
判断するべきことじゃないけど、しなきゃならない理由が。

ディベート

自分の意見を別として、立論し論破しなけりゃいけない。
否定的書籍、肯定的書籍を読むと一刀両断できないのが分かる。
しかし、否定側にまわらないといけないのが大変な苦慮。

「乃木希典」高貴なる明治 岡田幹彦著
「坂の上の雲」 司馬遼太郎著

この二冊から様々な情報をとり、自分で考え具体化していく。
それにしても、先人を勉強すると色々なものが見えてくる。
良い悪いは別として、先人は一本筋が通っている。
現代の「ふにゃふにゃ」君じゃないことが分かる。
現代の政治にしてもそうだ。数々の改ざん問題でもそうだ。

当たり前基準低下(モラル低下)
志の低下

日本の戦後の教育が今の現状を作っている。これが一番の問題。
先人から学ぶことは多い。忠義の心が薄いと問題が噴出する。
お客様への忠義、仲間への忠義。欺く世の中は寂しい。
現代の中国のモラル云々を言っている日本人が危ない。
高貴な生き方に触れると身が引き締まる。


ディベートの実施日は、1月18日、四国の松山にて行われる・・・


http://www12.plala.or.jp/endou27/