エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

エリート君に勝ちたくないか?

2007-10-07 18:56:14 | Weblog
北広島市で夢のお手伝い。

アホの道を進むべく、日々努力の一環としてお手伝い。
春からサポートしている東海大旭川は次の土曜日に決戦がある。
北海道で5年ぶりに一番になり、東北の雄と対戦する。
数々のプロ野球選手を輩出している「プロ養成学校」との戦いだ!

東北福祉大学

ハードルの高い大学チーム。土日で二連勝すると神宮に進める。
久々の全国大会に出場し、今年の目標「全国制覇」を達成する。
駒苫で達成し、今後は大学野球で挑戦だ。
まだまだチームは成熟していないが、チャレンジすることは楽しい。
楽し過ぎる!ワクワクする。
ほとんどの人は全否定。田舎チームが勝てるわけがないと・・。
駒苫の全国制覇の前はどうだったか?全否定だ。

人は前例のないことに関しては冷たい。否定的だ。

だから楽しい!困難だから楽しい。考えるだけでワクワクする。
アホだ。アホとは最高の褒め言葉。
今日は道都大学との練習試合。課題はてんこ盛り。いいね!
その課題を克服するのは選手自身だ。彼らにこういった。

エリート君に勝ちたくないか?

雑草軍団がエリート君に勝つためには、思い・執念・断乎たる決意、
が必要で、これさえ土台にあれば奇跡は起きる。そんなものだ。
戦略も当然ガッツリ炸裂させるが、大切なのは心なのだ。

強者はしばし油断する。油断していないようで心の中では油断する。
そこに弱者が勝つ隙間が出来る。
最初は針の穴のような隙間で、そこをこじ開けねじ込み大きな穴に
する。それがエントモの仕事。駒苫で経験済み、ノウハウはある。

選手のメンタル

これが、策を愚策にするのか得策にするのか左右するのだ。
選手に魔法の粉をかける。やるのは選手。感じるのも選手。
彼らの夢をかなえてあげたい。
まだ大人とはいえないやつらに「夢は叶う」ことを教えてあげたい。
人から聞いた話じゃなく、自分が経験することが一番の糧となる。

弱者の戦い

一発勝負、アマチュア野球ならではの戦法でもある。
10月12日から青森に入る。エントモイズムが青森で炸裂させる!

http://www12.plala.or.jp/endou27/