東京国際女子マラソン！
高橋尚子さんが久々の出走！数日前、足の軽い肉離れをおこしていた。
出場が危ぶまれたこの大会。
しかし、なかば強引にも出場したようにみえた。
通常のアスリートの世界では、怪我をおしてのフルマラソン。
考えにくいそんな状況。
「選手生命を縮めないか・・・」
誰しもが出走前はそう思ったに違いない。
Ｑちゃんの笑顔が見たい！感動したい！
日本の国民は皆、同じ気持ちだっただろう。
結果は、３５キロ過ぎから一気にスパートし優勝。
エントモは、このレースは見れなかった。
北海道名寄にて、野球の講演をしており見れなかった。
名寄の高校生・中学生が多数集まり、良い時間を共有した。
精神は肉体を超えられる。
考え方や気持ちが体を動かすといった話をさせてもらった。
人間には「無限の可能性」を秘めているのである。
しかし、大抵の人は、固定観念や先入観で勝手に限界を決めてしまう。
でも、今日のＱちゃんは、人間の可能性や素晴らしさを伝えてくれた。
やれば出来る！
普通の人は、結果を先行して考え１歩踏み込まない。
けど、チャレンジしたものにしかチャンスは訪れない。
日本国民に勇気と希望をくれたＱちゃん。
彼女は今どん底の状態であろう。
その状態でも、人に何かを伝えられる強さを感じる。
人間的に尊敬できる！素晴らしいです。
実は、この結果を名寄から旭川へ移動中の電車の中でメールで聞いた。
熱血スポーツ塾の塾生が教えてくれた。
「塾長！感動して泣いた！」って。
そういうシーンをみて感じ取れることが素晴らしいことです。
人は様々です。
Ｑちゃんのゴールを見ても、何も感じない人もいるだろう。
しかし、人生一度きり。
何かを見て感動し共鳴することは、自分を成長させる瞬間でもある。
感動は感動を呼ぶ！
感動を伝えてくれたことに感謝。感動した！
名寄の野球少年達に何かを伝えられただろうか？
一人でも自分の可能性に気づいてくれれば本望だ・・・。
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