今日の午後、札幌白石区にある白石区民センターにて研修会があった。
エントモは、ゲストスピーカーとしてお話させて頂いた。
女性中心の300名の講演。
いつもと様子が違う状況に、一瞬だけ戸惑うものの緊張はナッシング。
緊張はなぜしないのか・・・
皆さんにお話を伝えて、どう理解されるのかなど考えることは多々ある。
言いたいことを自分なりに正しく伝えることに集中しているので、
「緊張してあがる」ってことはほとんどない。
この講演を仕事にして初めての頃は、確かに緊張した。
しかし、社長さんや地位・名誉のある方々の前で話していくうえで、
「人間すべて皆同じ」
といった感覚になれた。スーツを脱いでしまえば、ひとりの人間。
しかも退職すればいち個人の人間だ。
地位・名誉だけでは生きていけない。人間みな一緒、人間なのだ。
だから、どんな偉い方々の前でも、子供前でも「伝える」ということに
関しては一緒である。聞いている人は皆人間。
話すほうが、子供だから・大人だからという考え方をするのはおかしい。
と、個人的にそう思う。
今日は、韓国の話しスタートし様々な「心」の話をさせて頂いた。
みなさんの聞く姿勢が素晴らしく、話すほうも益々引き込まれた。
「今の現状から少しでも良くなりたい」
誰にでもある欲求。その人間の欲求に素直に従い、聞き入る方々。
話している自分が感動しながら話していたのも事実。
こういった講演を通して知り合うのも「出会い」
今回は、地元の札幌白石区の中での講演。
少しでもよりよい町になるように微力ながらやっていきたいと思う。
「町作り、すなわち人作り」
人の育成なくして町の発展はない。
今日、講演する機会を与えてくれた浅理さんに感謝。
http://www12.plala.or.jp/endou27/