3.11を忘れない

2018年03月05日 | 校長室の窓から

全校朝会の話(概要)

避難訓練の時などにお話をしたことが

何度もありますが、

今度の日曜日3月11日は

7年前に東日本大震災が起こった日です。

5年生になると、配られる

「3.11をわすれない」という本の中に、

当時の5年生が書いた作文があるので読みます。

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文芸春秋 平成23年(2011)8月臨時増刊号

「つなみ」被災地のこども80人の作文集から」

題名「お母さんをかならず見つけます」を読みました。

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 <防災教育補助教材>

この作文を書いた人は、

もう高校生になっていると思います。

どんなにか、

つらく悲しかったことでしょう。

しかし、

きっと、

お父さんと一緒に

前を向いて

元気いっぱいに

お母さんの分も

生きていると思います。

「天災は忘れたころにやってくる」

という言葉があります。

地震は、いつ来るかわかりません。

まず、自分の命は自分で守れるように

次に、身近な人を助けられるように

ということを、

心にしっかり、とめておいてください。

 

本校は、今年も

東松島市への募金活動を行いました。

私たちは、3.11を決して忘れません。

 

 

 


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