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つぶやき・四年目の思い出ページ

新加入三田存在感 移籍後初ゴール

2016-02-03 02:39:39 | ベガルタ仙台
 今季初の練習試合は2/1(月)、大学生チームの東海大学熊本と30分×3セットを行い、6対2でベガルタが勝利し新加入の三田が移籍後初ゴールを挙げた。
「GKの重心を確認して狙った」という冷静な判断の元、強烈なシュートを決めた。早速練習試合でサポーターの期待に応えてくれた三田選手。早々にベガルタにフィットしたのだろうか。期待が膨らむばかりだ。まずは、ベガルタ移籍後初ゴールおめでとう。今後も三田選手には即戦力としての活躍に大いに期待したい。
 まずは今日、ゆっくり休み鋭気を養ってほしい。


「FW野沢」躍動 好機を演出

「FW」の野沢が躍動した。チームが昨季から取り組む「堅守賢攻」を発展させ、どこまで攻撃を底上げできるかがキャンプのテーマ。1回目に出た34歳のベテランは、渡辺監督の期待に応えた。
 出場は30分のみで無得点に終わったが、2トップを組んだFW西村と好連係を見せた。時にはトップ下に下がり、球を受けるとすぐにヒールキックなど意表を突くパスで好機を演出。守備の背後へ飛び出す積極的な動きも度々見せ、「賢攻」を身をもって示した。
 前所属の鹿島時代にFWの経験がある。「もう少し前の方で、ためをつくりたかった」と反省を口にする一方で、「久しぶりのFWは非常に楽しかった」と満足した表情。指揮官は「質の高い動きだった。(今季は)一つ前(FW)での起用を考えている」と語った。
 新加入組も負けていない。MF三田はエリア内に切り込み、GKとポストのわずかな隙間に強烈なシュート。「GKの重心を確認して狙った」と言う技ありの移籍後初ゴールを挙げた。
 渡辺監督は「昨年の今の時期より、選手間で戦術の狙いを共有できている」と手応えを語る。大学生相手とはいえ、幸先のよいスタートを切った。

河北新報ONLINE NEWSより 2016年02月02日火曜日