私の住んでいる地域に「荒神社」があります。
歴史は詳しく判りませんが、傍にある「道標」に使われている文字や境内にある太い「クスノキ」から判断すれば
相当の歴史があると思われます。
道標の1面には古字で「左 因刕雲刕道」と書かれています。
「刕」は「州」の古字であり「左は因州・雲州への道」つまり「因幡・出雲への道」ということになります。
私の住んでる地域は旧因幡街道と旧出雲街道を結ぶ脇道に面しており、他の面に書かれている行き先からみて
荒神社はそれぞれの街道に続く十字路に建てられたのでしょう。
※今は国道・県道として車が行き来しており旧街道の面影はありません
『吉川英冶』の小説では、宮本武蔵・お通・又八・お杉ばばもこの道を歩いて姫路に向かっています。
ひょっとして私の家の前を歩いたかも・・・・(笑)
「荒神さん」は天災を鎮め田畑を守ってくれる神さんですが、それぞれの街道を行き来する旅人の安全も
守ってくれたのかも知れません。
その境内には大きな4本の「クスノキ」があります。
一番太いのは直径120cm以上もあり相当の年月が経っていると思います。
月一回境内の掃除をするのですが、シーズンには境内が埋まるくらい(少しオーバー?)の落葉があり
結構な手間がかかります。
荒神社の祭礼は毎年「海の日」に行われます。
各隣保が持ち回りでお世話します。
※今年は7/17です。
歴史は詳しく判りませんが、傍にある「道標」に使われている文字や境内にある太い「クスノキ」から判断すれば
相当の歴史があると思われます。
道標の1面には古字で「左 因刕雲刕道」と書かれています。
「刕」は「州」の古字であり「左は因州・雲州への道」つまり「因幡・出雲への道」ということになります。
私の住んでる地域は旧因幡街道と旧出雲街道を結ぶ脇道に面しており、他の面に書かれている行き先からみて
荒神社はそれぞれの街道に続く十字路に建てられたのでしょう。
※今は国道・県道として車が行き来しており旧街道の面影はありません
『吉川英冶』の小説では、宮本武蔵・お通・又八・お杉ばばもこの道を歩いて姫路に向かっています。
ひょっとして私の家の前を歩いたかも・・・・(笑)
「荒神さん」は天災を鎮め田畑を守ってくれる神さんですが、それぞれの街道を行き来する旅人の安全も
守ってくれたのかも知れません。
その境内には大きな4本の「クスノキ」があります。
一番太いのは直径120cm以上もあり相当の年月が経っていると思います。
月一回境内の掃除をするのですが、シーズンには境内が埋まるくらい(少しオーバー?)の落葉があり
結構な手間がかかります。
荒神社の祭礼は毎年「海の日」に行われます。
各隣保が持ち回りでお世話します。
※今年は7/17です。