これからが人生だ!! ~やったるぜ~

リ・タイヤしたオッチャンの日々の出来事

今年の私的重大ニュース

2015-12-31 22:13:44 | 日記

一年は早いですね。

2015年もあと少しで終わりです。

365日では短すぎます。

500日位あれば歳も取らないのに・・・・・。

冗談はさておき、私にも初めての経験も含めていろいろな出来事が

ありました。

その一部を「私の重大ニュースと」して紹介します。

1番目・・・・・歯を抜かれた

        私の自慢は歯医者に世話になったのは「親不知」を抜いただけ

        ということです。

        この歳で虫歯が一本もなく全て自前の歯です。

        それが、事もあろうに左の下の奥歯が痛くなり歯茎が腫れた。

        診断は「歯周病」。

        歯医者さんは、「もったいないね」と言いながら私の歯を抜きました。

2番目・・・・・ブログを始めた

        会社のOB会のクラブ「パソコン同好会」の仲間に入れてもらいました。

        楽しい仲間と毎週火曜日にパソコンをさわっています。

        ブログを始めたのも「パソコン同好会」に入った成果のひとつです。

3番目・・・・・西国三十三所観音巡礼の再開

        いろいろな事情で昨年11月の8番札所を最後に中断していました。

        これじゃ「観音さま」に申し訳ないと、9番札所(興福寺 南円堂)から

        9月に巡礼を再開しました。

         興福寺 南円堂

 

        私が三十三所の観音巡りを始めたのは、西国観音霊場の創始者である

        「徳道上人」は、私が住んでいる播州揖保の地の大先輩であることを知り

        興味を持ったからです。

        上人は、656年生まれで19歳で仏門に入られ、「道明上人」の弟子に

        なられた。

        その後、道明上人と力を合わせ、8番札所である「長谷寺」を建立された。

        また、鎌倉の「長谷寺」や諸国に四十九ヵ所の寺院をつくられたとか。

        上人は、番外である「法起院」に眠っておられます。

 

        ※法起院は「長谷寺」の参道から少しそれた場所にあります。

        番外 発起院(徳道上人廟)

        

        今年は残り13札所を頑張って巡礼します。

 

        話は変わりますが、明日(元旦)は、私の一番最初のブログで紹介した

        「愛宕山」に初日の出を見るために登ります。

        天気予報ではなんとか拝めそうです。

 

 

        

        

        

 

        

        

 


防災訓練

2015-12-25 14:23:53 | 日記

一年は早いですね。
あと一週間で2015年も終わりです。
歳をとると「一日を長く、一年を短く」感じるそうです。
毎日の新鮮さを感じなくなるのでしょうか?
幸いにも私にはそのような気配はなく感謝しています。

気合だーー  気合だーー。

話はガラリと変わり、先日に行った「防災訓練」の紹介をします。
私の自治会では定期的(偶数月)に「防災訓練」を行っております。
消火栓の水漏れ、ゴミ・石が詰まって蓋の開け閉めに支障はないかなどの
点検を行い、消化器具の取り扱いの訓練をします。
自治会には7隣保あり、それぞれの隣保にある消火栓を使って「放水訓練」も
行ないます。
今回は、5・6隣保の消火栓を使って放水しました。


放水準備完了



もう終わりですかーーーー?
もっとやりたーーーーい。


火災の原因は、①放火②タバコ③コンロ④たき火・・・となっているそうです。
1位が「放火」とは物騒な話です。
悪意のある輩の仕業では防ぐのは難しいかもしれませんが、「家の周りに可燃物を置かない」
「敷地内に入りにくくする」(これは空き巣撃退にもなる)などの「自己防衛」をしっかりと
行ないたいものです。

又、意外にも「コンセント」からの出火も怖い存在です。
コンセントとプラグの間に溜まったホコリが発火するらしいです。
こまめな掃除を心がけましょう。
空きコンセントにはキャップを・・・・・。私は100均で買ってきました。

新しい年を前にして災害に遭わないようにお互いに気をつけましょう。


オオサンショウウオ出現

2015-12-16 22:20:17 | 日記

先日、私の住まいの近くを流れる川で「オオサンショウウオ」が見つかりました。
この川は以前から護岸工事が続いており、堤防は私の毎日のウオーキングコースでも
あります。
この事件(?)は地元誌でも報道されたのでご存知の方もおられると思います。
※あいにく私は他紙を購読しているので読んでいませんが・・・。

オオサンショウウオが見つかった工事現場


報道の翌日に現場のガードマンさんに聞くと、上流から流れて来たのではないかと
調査の人が言っていたと教えてくれました。
捕獲されて調査のためしばらく水槽に入れられていたが、その間に食べたものを
吐き出しており、そのなかには「マムシ」があったとのこと。

文献によると彼らは、魚、カエル、貝、甲殻類などを食べるらしいが、まさか「マムシ」
まで食べるとは恐れ入りましたの一言です。
昔は、そんな彼らを貴重なタンパク源として人間が食べていたらしい。

特別天然記念物に指定されている今は食べる人はいない・・・・・はず?

そんな彼(彼女?)は調査の後、生態系調査の為にGPSを埋め込まれて無事放流
されたとのことです。

今頃、どうしているのか?

イチョウ その2

2015-12-10 17:54:02 | 日記

前回に投稿した「イチョウ」に関する記事の追加版です。
前回に ①なぜイチョウの木は神社に多いのか? ②なぜ大木が多いのか?の
疑問を書いたところ、読者の方から次のようなコメントをいただきました。

1、イチョウの木には防虫効果があるので虫が付きにくい。
2、木目がなく木肌が白い。
3、腐敗しにくい。
4、水分が多く燃えにくい(火事の防止)。
5、氷河期の生き残りで生命力が高い。
6、剪定の手間がかからない。

などなどの理由で神社などに植えられ「衣装箱」や「神具」「文献」の保管箱に多く
使われたとのことです。
又、額や看板などにも利用されました。

なぜ、神社なのか? 
それほどの効果があるのなら、庶民の家の庭にも植えたらいいのに・・・・?

それは植えられる場所にありました。
上記した理由で、イチョウは大きく育ちやすいので庶民の狭い敷地には不向き。
広い敷地がある神社やお寺、庄屋などの敷地に植えられた。

納得です。

コメントを頂いた読者の方々、有難うございました。




そうそう、もうひとつ教えてもらったことがあります。
イチョウの木になる実(銀杏)についてです。

銀杏は体を温め、尿意を遠ざける作用があり滋養効果もある。
昔の修行僧などが食べたとのこと。
但し、銀杏には「ギンコトキシン」という毒があり、必要以上を食べることは
やめた方が良いらしいです。
自分の歳以上の数は食べないことです。

ご注意ください。


さて、銀杏の実を焼くには?
昔は、網目になった器具に銀杏を入れて炭火で焼いた記憶がありますが、
電化された現在ではレンジでチーーーンが便利です。

そのままレンジに入れるとボーン、ボーンと跳ね回るので「封筒」に入れて
焼きます。
元気(?)な音は響きますが「封筒」の中なので安心です。

音が気になる方は「封筒」入れる前に銀杏に傷を付ければ多少は消音されます。
私は歯で咬んで傷を付けます。・・・ちょっと行儀が悪いですが手っ取り早いです。
欠点は数多くやると口の中が銀杏臭くなることですが、焼いた銀杏で一杯の楽しみ
のためなら苦になりません。

試してください。


今年の銀杏です