これからが人生だ!! ~やったるぜ~

リ・タイヤしたオッチャンの日々の出来事

初夏の訪れ

2017-04-24 21:56:49 | 日記
桜の花も盛りを過ぎて私の住む瀬戸内地方は初夏の陽射しが・・・・。
朝のウオーキングでも汗ばむようになってきました。
我が家の狭い庭にも初夏の花が咲いています。

ドウダンツツジと海棠


海棠の花 


木苺の花 ・・・ 鉢植えですが去年は結構に実がなりました


すずらんの芽 ・・・ 十数年前に家内の実家から5株ほど貰ってきたものが毎年増えてます


春蘭 ・・・ 去年より出来が良いです


モッコウバラ ・・・ 一度は失敗して二度目の挿し木が上手くいきました
           今は鉢植えですが、もう少し幹が太くなったら直植えするつもりです


園芸にはまったく無知な私ですが、それぞれが花を咲かせる時期になると私も・・・と毎年思っています。

(でも、邪魔くさそう・・・





棕櫚竹の株分け

2017-04-22 15:10:11 | 日記
玄関脇にに置いている鉢植えの「棕櫚竹」の元気がありません。
葉の色もあせており、こまめに水をやっても葉先がすぐに茶色(枯れる)になってしまいます。
友人に聞くと株分けが必要ということでしたので挑戦してみました。

まずはホームセンターへ土を買いに。
鹿沼土、川砂、培養土などをブレンドした棕櫚竹用の土があったのでこれは便利と買い求めました。
※この時はもう一度ホームセンターに出かけるとは思っていませんでした。

準備が出来たので作業にかかりましたが、いくら頑張っても鉢から出すことが出来ません。
鉢の周りを叩いてショックを与えてみたり、鉢底の穴から棒で突いてみたり悪戦苦闘。
最後には業を煮やして鉢を割る羽目に・・・・・。


ここで新しい鉢を買いに再びホームセンターへ(
次の株分けを想定して(?)今までの物より一回り小さい鉢を買いました。


出てきた根っこ ・・・ これを2~3株に分けるのですが、これが又大変な作業でした


移植コテで突いて古い土を落とし、絡みついた根っこを鋸で切ったり・・・苛々・・・・。
どうにか二つに分けました。


作業開始から延々4時間余りを費やしてようやく完成!!
隣のちっこいのは捨てるのは可愛そうと思い適当な鉢に植えました。
あまった一株は隣のおばさんが欲しいと言ったので持って帰ってもらいました。


見た目は不細工ですが、初めての挑戦にしてはなかなかの出来と自己満足しています。

棕櫚竹の株分けは2~3年位でするものらしいですね。
10年以上もほったらかしにしていては「そりゃ あかんわ」と友人に言われました。
いい勉強になりました。

枯れずに元気に育って欲しい。
今後は小まめに株分けをしますので・・・(笑)


台湾旅行 その9(最終回)

2017-04-17 22:00:19 | 日記
台湾旅行の最後は「故宮博物院」です。
世界三大博物館の一つでもあり、以前から行きたい所だったので楽しみにしていました。
3年前にNHKスペシャルで2回に亘り放送された番組を録画していたので、それをもう一度見て
故宮の歴史やエピソードを頭に入れて準備しました(笑)


故宮といえばこれです。

翠玉白菜




キリギリスが止まってる(ソフトで拡大しました)


こんな白菜もあります


象牙球 ・・・ 一本の象牙をくり抜いて作られている  おばさん(失礼)の表情も真剣


     

故宮の展示物は69万点以上あり、交互に展示されるため全てを鑑賞するには10年以上かかるという。
ツアー旅行の2~3時間程度の鑑賞時間ではとてもとても・・・・。
こういうところはピンポイントで個人旅行で行かねばと反省。

以下は、撮った写真を博物院で買った故宮博物院院長の著による書籍「故宮100選 皇帝の至宝」の
画像で調べて作品名が判ったものです。


白磁嬰児枕


青磁花式温碗 ・・・ 私のような薄識の者が見てもその美しさには息を呑みます
      

緑地魚龍図花式瓶


粉彩百禄双耳壷


三彩天王像 ・・・ 佐藤栄作が蒋介石に贈った


翡翠の屏風 ・・・ 昭和天皇の手にあったが戦後に台湾に返却された
     

毛公鼎(青銅器) ・・・ 肉を煮る道具だが胴内に500字以上の銘文が鋳造されている


宗周鐘(青銅)・・・ 古代の楽器


玉で作られた埋葬の品
     

買ったカタログには載っていなかったが目を引いた作品です。  
          

     

わずか3時間程の時間だったが名品を鑑賞できてよかったです。


空港に向かう途中で見た事務所看板 ・・・ 彼は「蒋介石」の曾孫さん



台湾旅行 その8

2017-04-14 13:57:30 | 日記
台湾5日目です。
今日は「忠烈祠」と楽しみにしている「故宮博物院」を訪れます。

忠烈祠は辛亥革命や日中戦争で戦没した人達の英霊が祀ってある祠です。

本殿


忠烈祠で有名なのが「衛兵の交代」。
陸、海、空軍が3ヶ月交代で忠烈祠の警護を担当しています。
衛兵は各軍から選びぬかれたエリートということで背も高く(規格がある)顔付きも
キリリとした「イケ面」ばかりでした。
台湾には高雄など他にも忠烈祠はあるが「衛兵の交代」の儀式があるのは台北の忠烈祠だけ
とのことでした。
この衛兵の交代が毎日、1時間毎に行われます。

大門の衛兵
交代までの1時間は身動きひとつ出来ない。(まばたきも控えるよう指示されているとか)
そのために世話係の人がいて、汗を拭いたり制服の乱れなどを直すとのこと。


大勢の人がその時を待っています。  


上げた足の高さ、伸ばした腕など一糸乱れぬ行進です。
  

  

本殿前での儀式中は観光客も脱帽し話もしてはいけないと注意された。
  

前面の二人の兵隊さんはこれから1時間は身動きできません。
訓練されているというものの大変なお仕事です。
途中でお腹が痛いとか、トイレに行きたいとかになったらどうするのでしょうか?と不謹慎なことを
考えてしまいました(すみません


5本の茶色い線は衛兵が歩いた跡。 一直線に延びています。
軍靴のそこには鉄鋲が打ってあり歩く度に金属音が響いていました。



これから「故宮博物院」に向かいますが、長い記事になるので次回にします。



吉野の桜

2017-04-11 22:02:38 | 日記

昨日(4/10)、「吉野」に行ってきました。
以前から行ってみたいとは思っていたのですが、混雑が半端でないと聞いていたので二の足を
踏んでいました。

ネットで開花状況を調べると「下千本」は五分咲き「中千本」は三分咲き、「上千本」は蕾膨らむ
「奥千本」は蕾固しとの事でしたが、私と家内の今週のスケジュールと、今なら空いているだろうと
いうことで、前日の晩に明日行こうということになりました。

それなりの人出はありましたが、許せる(?)範囲で桜の花もまずまずでした。
交通機関も帰りの電車の特急券がすべて売り切れで、急行に乗ったため少々時間がかかったくらいで
済みました。

と、言う訳で予定の「台湾旅行その8」は次回ということで・・・(笑)

中千本の桜


  
                        

                         鳥も桜に誘われて・・・
  
                       
                         これは「梅」  一本の木に紅白の花が・・・
      

金峯山寺

本殿


  

護摩焚きの神事が行われていた
  

吉水神社から見る金峯寺            金峯寺南朝妙法殿
  

竹林院奥庭の桜


桜本坊


テレビなどでよく見る看板が・・・


天気予報は午後から小雨であったが、幸いにも予報は外れてまずまずの花見でした。