これからが人生だ!! ~やったるぜ~

リ・タイヤしたオッチャンの日々の出来事

ざんねんすぎて愛おしい生き物

2017-07-24 15:09:47 | 日記
以前に紹介しました「ざんねんないきもの辞典」の続編を孫が持ってきました。


さすがに続編となると登場する「いきもの」達がいささかレアー品(?)で、どんな素性なのか判らない
「いきもの」もありますが、相変わらず笑ってしまいました。
そのなかでポピュラーな「いきもの」の残念な生き様を紹介します。

一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたち

ラッコはお気に入りの石をなくすと、ご飯がたべられなくなる
 ラッコは貝を食べる時にお腹に乗せた石に叩きつけて割って食べます。
 この時に使う石はなんでもいいわけでないのです。
 それぞれにお気に入りの石があり、一度決めたらずっとそれを使い続けます。
 ポケットようになっている脇の下に入れて持ち運びます。
 大切な石をなくしてしまったら新しい理想の石が見つかるまでは食事も満足にできません。

ワニの性別は気温次第
 人間は遺伝子によって性別が決まりますが、ワニは卵が置かれた地面の温度で決まります。
 ミシシッピワニは30℃以下は「すべてメス」、33.5℃以上は「すべてオス」であり
 その中間では「オスもメスも生まれる」という具合です。
 もしも温暖化が進んで地面の温度が上がってしまったら、オスしか生まれずワニは絶滅して
 しまうのです。

アマツバメは命がけで眠る
 ある調査で、ヨーロッパアマツバメが10ヶ月間ずっと飛び続けていたということが判っています。
 食事も睡眠も飛びながら済ませているのです。
 当然、眠ると体が動かせないのでまとまった睡眠時間はとれません。
 どうするかというと、空高くまで舞い上がり、落下しながら眠るのです。そしてあるていど落ちた
 ところで目を覚まします。この間、わずか1~2秒。
 寝すごせば地面に激突するか、海に落ちておぼれてしまいます。
 どんなに眠くても二度寝は厳禁です。

 人間に生まれてよかった

荒神さん(その2)

2017-07-18 20:45:46 | 日記
7/17は前回に紹介した私の地域の「荒神さん」のお祭りでした。
前日の朝早くから境内の掃除、幟立て、幕張りを行い今日の神事に備えます。
※これは老人会が担当して行います。


当日は神主さんが祝詞を唱えられ地域の無事を「荒神さん」にお願いされました。
ちなみに「荒神さん」はスサノオノミコトが祀られているとのこと。
彼は天照大神の弟で大国主命の義父でもありヤマタノオロチ退治で有名ですが、神主さんの話では
八つの頭をもつ大蛇は実は「川」のことであり、彼はその川の氾濫を治めたのです。
今で言う「治水工事」を行ったのです。
高天原ではやんちゃ坊主であった彼は地域住民にとっては恩人であり治水の神として祀られているのです。
     

参拝者も天災に遭うことなく無事に過ごせるようにお払いを受けました。
     

これで今年一年間、地域には災いがなく住民も安全に過ごせることでしょう。

今年の世話役さんは4隣保の方々でした。
お疲れ様でした。