これからが人生だ!! ~やったるぜ~

リ・タイヤしたオッチャンの日々の出来事

22番~24番と番外

2016-02-29 19:14:33 | 日記

今回の(2/25)西国巡礼は22番「総持寺」23番「勝尾寺」24番「中山寺」、
番外の「花山院菩提寺」にお参りしました。

朝、7時過ぎに自宅を出発し22番札所の「総持寺」を目指して大阪方面へ。
名神茨木ICを降りて市内に入った途端に通勤時間と相まって渋滞に巻き込まれる。

このお寺さんは道幅も狭い住宅地のなかにあって運転に気を使います。
※24番の「中山寺」山門までの道も結構狭かったですが・・・。
田舎の広い道に慣れている者には神経を使います。


本堂  ・・・  藤原鎌足第八世、中納言山蔭卿の創建
別名「包丁寺」と言われている。

23番札所「勝尾寺」へは紅葉で有名な「箕面」方面へ。
ドライブウェイもあるが、時間の余裕もあるので地道を走る(お金もかからないし)
先月行った京都は駐車場に困ったお寺もあったが、このお寺は大駐車場があり安心。
ここの荒神さまは、厄祓い荒神で、高野山の奥の立里荒神、宝塚の清荒神とともに、
日本三荒神として信仰を集めている。
又、浄土宗の宗祖法然上人が遠島から許されてここに4年間逗留された。


本堂 ・・・ 淀君の建立


境内のあちこちに「勝ちだるま」が。


仲良しのだるまも・・・どこかのチームが好成績を収めたのかも。

24番札所は、私には縁がなくなった「安産祈願」で有名な「中山寺」。
箕面から宝塚へ、やはり地道を・・・・・・。
さすがに「安産祈願」のお寺で、奉納された腹帯が山ほどに。
※腹帯のことを「鐘の緒」というらしいが・・・・。
明治天皇、昭和天皇の生母の方も、この寺の腹帯(鐘の緒)を受けられたとのこと。


山門 ・・・ 徳川家光が再建した


本堂 ・・・ 豊臣秀頼の再建

またもや地道を西へ・・・。
番外の「花山院菩提寺」をめざす。
ここは「徳道上人」が開かれた西国観音霊場が衰退したことを嘆かれて、それを再興された
「花山法皇」の菩提寺です。
「花山法皇」は西国三十三寺の御詠歌を詠まれたことでも知られています。


花山法皇殿


花山法皇墓所


25番~27番札所は、自宅を昼に出発しても十分なくらいほど近い場所。
次回はゆっくりと回れます。
















厄神さん(その2) と 防災訓練

2016-02-21 14:00:15 | 日記
やっちゃいました。

先日、投稿した記事「厄神さん」の冒頭に恥ずかしい誤りが・・・・。
「2月19日」と書くはずが、「2月29日」となっていました。
読者の方のコメントで気が付く始末で「詰め」の甘さを暴露してしまいました。

厄神さんには、「このずぼらな性格を直してください」とお願いの
やり直しをしなければなりません(笑い)
お賽銭もちょっと上積みをして・・・・。

免許更新の高齢者講習で一番最初に質問されるのが、住所・氏名・生年月日と
今日は「何月何日」でしょうか? らしいです。

気を付けないといけません。


話は変わりますが、今日(2月21日)・・多分間違っていないと思います(笑い)
市消防署の指導の下に「連合自治会」の「防災訓練」がありました。
町内には23の自治会があり、各5名の参加要請があり私も参加しました。

止血方法や三角巾を使った骨折者の応急手当・竹(棒)と毛布で簡易の担架作り
及び搬送・土嚢作りと少々疲れました。

幸いにも私の住んでる地域では、大きな洪水や地震などの天災を経験していませんが
もうすぐ3月11日がやってきます。

柄にもなく真剣に取り組みました。


消防分団(わが町には3分団あります)の点呼


開始20分前、そろそろ皆が集まりだした


毛布と竹で「担架」を作る
70kgまでの人ならOKらしいです。
一般家庭にある「物干し竿」でも利用できるが、伸縮型の「物干し竿」は強度がなく搬送中に
曲がってしまい、2次災害につながる恐れがあるとのことでした。


訓練終了後に、温かい「豚汁」と非常食(保存用)のビスケットをもらいました。




厄神さん

2016-02-19 13:40:13 | 日記

今日(2月29日)は「厄神祭」。
家族全員が事故なく、病気に罹らず無事に過ごせるようお守りくださいと
厚かましいお願いをしてきました。

現役時代は朝早くに神社に寄ってから出勤していましたが、リ・タイア後は
夜が明けてからゆっくりとお参りができるようになり有難い事です。

厄神さんに無事をお願いしたあとは、お楽しみの「福引」です。
今年は地元のメーカーの「醤油」が当たりました。
※このメーカーは薄口醤油で全国的に有名です。
ちなみに去年は「砂糖」でした。

男は25歳、45歳 女は19歳、33歳が大厄と言われており、その歳には
特別なお祓いを受けますが、そもそも「厄年」とはなんでしょうか?

ネットでは
『厄年とは文字どうり災厄に遭いやすいといわれる年齢であり、この風習は
平安時代からあり、陰陽道に起源があるといわれているが、はっきりとした
根拠などは不明』とあります。

いずれにしろ、それぞれの年齢は健康面だけでなく、家庭や社会的な役割での
生活環境の変化など人生の節目の歳なのでしょう。

役割を担う年=役年から厄年になったとの説もあるようですので、
神様から与えられた人としての役割を全うしたいものです。
それにはなんといっても健康第一です。


「たい焼き」の屋台が出ていたので熱々を買いました。
一個(一匹)130円。
久しぶりに食べると美味しかった。






お雛さん

2016-02-12 22:31:52 | 日記


久しぶりに「お雛さん」を出しました。
上の娘が生まれた時のお雛さんで、嫁に行く時に持って行けと言ったのですが、
「子供が女の子だったら取りに来る」と言って置いていったお雛さんです。
ところが、孫は二人ともやんちゃな男の子・・・・。
と、いう訳で40年近くも我が家の狭い押し入れに居られるのです。

娘が嫁いでからも、虫干しを兼ねて押し入れからお出まし願っていたのですが
ここ数年はお休みのままでした。
ところが、下の孫が保育園で雛飾りを見たらしく「バーバとこにはお雛さんが無いの?」
この一言で家内が発奮し、「今年はお雛さんを出す」と宣言。
当然、私も手伝うはめに・・・・。

※お人形さんの横の障子にテープが貼ってありますが、孫が指を突っ込んだあとです。
 狭い家なので今度は障子だけでなく「お雛さん」が被害に遭われないか心配です。

話は変わりますが、私の在所の近くに「八朔のひな祭り」を行っている「室津」と
いう所があります。

永禄9年1月11日、室山城主 浦上政宗の次男清宗と小寺職隆の娘(志織姫)の
婚礼の夜に宿敵龍野城主 赤松政秀の急襲を受けて政宗、新郎、新婦とも亡くなり
室山城は落城。
人々はこの出来事を悼み、花嫁の鎮魂のために3月でなく半年遅れの8月(八朔)に
雛祭りを延期したと言われています。ーー観光パンフレットーー

ちなみに、「志織姫」は、大河ドラマにもなった「黒田官兵衛」の妹さんらしいです。





明日、明後日の土、日のいずれかに「二つ目玉の台風?」がやってくるはずです。
「さわるな!!」の張り紙でもしておきましょうか・・・・・・・。