久しぶりの投稿です。
今年は異常と思われる春の訪れでした。
梅・桃・桜が一斉に咲き、山はつつじと山桜が一緒に咲いています。
我家の庭でもドウダンツツジと海棠の花も咲いています。
そんなややこしい今年の春ですが、日本人にとって春を感じるのはやはり桜の花ですね。
A新聞のコラム欄にこんな記述がありました。
桜の花に心が弾むのは初々しさや若さ、華やかさを見るからだろう。
しかしこの花に魅せられた西行は、自らの老いすら投影した。
<花を待つ心こそなほ昔なれ春にはうとくなりにしものを>
桜を待つ気持ちは昔と変わらない。それでも人の世の春に疎遠となるのは老いゆえである。
<わきて見む老木は花もあはれなり今いくたびか春にあふべき>では、
老いた木の花にも風情があり、とりわけよく見ようと詠んでいる。
木に青年期があり、壮年期、高齢期がある。
それぞれが一生懸命に花を咲かせようとするのは、見る方も見られる方も同じである。
桜を代表するソメイヨシノの寿命は60年程とも言われますが、手入れ次第では若返えさせることが出来、
寿命を延ばす事が出来るそうです。
人間も同じで、日々の節制で健康寿命を延ばす事ができるはずです。
私のブログのキャッチフレーズは「これからが人生だ!!~やったるぜ~」ですが、自分なりの目標を持ち、
生きがいのある生活を目指したいと思います
今年は異常と思われる春の訪れでした。
梅・桃・桜が一斉に咲き、山はつつじと山桜が一緒に咲いています。
我家の庭でもドウダンツツジと海棠の花も咲いています。
そんなややこしい今年の春ですが、日本人にとって春を感じるのはやはり桜の花ですね。
A新聞のコラム欄にこんな記述がありました。
桜の花に心が弾むのは初々しさや若さ、華やかさを見るからだろう。
しかしこの花に魅せられた西行は、自らの老いすら投影した。
<花を待つ心こそなほ昔なれ春にはうとくなりにしものを>
桜を待つ気持ちは昔と変わらない。それでも人の世の春に疎遠となるのは老いゆえである。
<わきて見む老木は花もあはれなり今いくたびか春にあふべき>では、
老いた木の花にも風情があり、とりわけよく見ようと詠んでいる。
木に青年期があり、壮年期、高齢期がある。
それぞれが一生懸命に花を咲かせようとするのは、見る方も見られる方も同じである。
桜を代表するソメイヨシノの寿命は60年程とも言われますが、手入れ次第では若返えさせることが出来、
寿命を延ばす事が出来るそうです。
人間も同じで、日々の節制で健康寿命を延ばす事ができるはずです。
私のブログのキャッチフレーズは「これからが人生だ!!~やったるぜ~」ですが、自分なりの目標を持ち、
生きがいのある生活を目指したいと思います