これからが人生だ!! ~やったるぜ~

リ・タイヤしたオッチャンの日々の出来事

ザンネンでもしかたないよね

2018-07-21 15:08:40 | 日記
こどもの本 総選挙第1位に選ばれた「ざんねんな いきもの辞典」の続々版を孫に見せてもらいました。


以前に1版、続版を紹介しましたが、今回も「ヘー! そうなの!」と大人が読んでも結構面白い本です。
さすがに3版目ともなると、聞いたこともない名前の生き物が沢山でてきますが、面白さは変わりません(

お馴染みの「いきもの」の残念さを2,3紹介します。

 カタツムリはカラフルなうんこを心をこめておりたたむ
カタツムリのおしりの穴は顔の近くにあり、細長いうんこを出し、足を使っておりたたみます。 
また食物繊維は消化しますが、食べ物の色素は消化できないので食べ物によって赤や、青、黄などの色のうんこをします。
したがって、うんこで綺麗な虹も描けるのです。
オランダではカタツムリのうんこを練りこんだタイルも作られています。

 ゾウは耳が大きいのに、音を聞くのは足の裏  
大きな耳は音を聞くのにはほとんど使っていません。
ゾウは「低周波」を出してコミュニケーションをとっており、この「低周波」を聞き取るのは足の裏なのです。
30km~40km離れた場所の音も認識するそうです。
大きな耳はうちわ代わりに使っています。

 ヒアリは年寄りばかり戦わされる
以前に世間を騒がせたヒアリは猛毒をもつ南米産のアリ。
凶暴な性格で、敵に襲われると大量の働きアリが一斉に攻撃します。
しかし、この働きアリはすべてメスなのです。しかも、寿命が近いおばあちゃんアリばかり。
若い働きアリは一目散に逃げていきます。
又、生後数日のアリは死んだふりで難を逃れます。
お年寄りが体を張って種を絶やさないようにしているのです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿