さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

電球/ここのこと

2013年11月27日 | 三角記事
電気こうこうとついている部屋は好きじゃないなぁ

近年省エネ化とかで、ライトの数は確実に減っているわけで
ついていない電気も多い
ついていない電気があると、ちょっとうれしい

阪急電車なんかは、最初から電気ついてない列車がくるよね
トンネルでしばし暗黒の世界となる

ぼくの部屋の電気、30ワットだもんね
これ最初はえらい明るい「六畳用」とかいう、円盤型の照明をつけていたわけで
はじめて恋人の部屋を訪れたときに、彼女は30ワットの電球一個の部屋にいて
それがしみじみとよいものなのだったよ

てなわけでぼくはでっかい円盤を取り外したわけだった

パラパラッと思い出すことと、考えることと
かくことをやめてはいけないな

ものの形

2013年11月27日 | 三角記事
若草物語をみたんだった
とても大切な家族を失うという大きく深い悲しみから
昔のことを思い出して
たんたんと物語を紡ぐことによって
彼女は悲しさを外へ逃がした
ぶあつい紙の束でもってして
外に出たそれは、ああいう形あるものとして残された

それはとても
共感できる作業だった
観ていてしみじみと・・・・感じるものがあった
胸を締め付けるような
切なさが、こみ上げてきた

できあがった紙の束の美しさといったら
もうそれは例えようもなく
大切なものの姿を見たのだと思った。

時は、

2013年11月27日 | 三角記事
失敗をやらかして
あー
消えてしまいたいっていうときに
それは消せないし
ぼくは残さないといけないもの
作りかけの平面を考えているっていうことが
それなりに逆さのカギになっていて
ひっかかって止まる

やりかけってことは
かっこ良くもあるし、情けなくもある

サクラダファミリアしかり
あれ相当長いこと情けない
そして魅力をもっている

初歩的な失敗をして
初歩的であればあるほど、はずかしいし
うれしい
じつにさっぱりとしていて
やっぱり変なんだろうか
ぼくは、やっぱり

ホーボー

2013年11月27日 | 三角記事
あちこち歩き回る
するとやっぱりほうぼうで迷惑
いろんなことあるわ

ひとひとりで生きていくには、意外と広さがいるわけで
けっきょく
一人では生きていない

てことを実感する

昨日買った紙やすりの
耐水ペーパー
あれを正しく使ったとおもう
気づかなかったのは、ぼくがそうしなかったからで