息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

加害者について・・・② やはりウソだった

2019-09-21 09:55:03 | 息子の交通事故

加害者と保険会社のウソが証明されたのは、事故から5か月ほど過ぎた頃でした。


県が運営している交通事故相談に行った日の事です。


それまでにも、あちこちで数度、弁護士と話せる”無料相談”には行きましたが、(以下あくまで私の私見ですが)結局そういう相談は、『(ヒマな)弁護士がメシのタネを漁る場』=いわゆる釣り堀、のような気がします。


親身に相談を受けると云うより、彼らの主な関心は事案が、”仕事=稼ぎ”になるかどうかであって、、『NO』と判断すれば、途端に?よそよそしくなる様に感じました。


まぁ、仮に私が弁護士だったとしても、同じようにするかもしれませんし、まぁ、たまたまそういう弁護士ばかりに当たったのでしょう。


(私の目的が、加害者と保険会社からカネをせしめる為でなかった所為もあります)




ともかくとして、その県庁の”交通事故相談”ですが、かなりレトロな一室でした。


相談員の方は弁護士ではなくシニア、(多分ですがリタイアした県職員)だと感じました。


時間制限も特におっしゃらず、親身になって相談に応じてくれました。


多くの資料を見せていただき、どうすべきかアドバイスをいただきました。


そして・・・


『もう検察庁に事故の書類が廻っているだろうから、(隣に検察があるから)警察の報告のコピーを請求すれば?・・・』


『被害者が子供だし、その親の請求だから、今行けば今日中に貰えるんじゃないかな、でも、ウチで聞いたとは(検察庁に)言わないで下さいネ。』


で、すぐ検察庁に行きました。


検察庁の部署の部屋に入った途端、夏でもないのに、ワイシャツを腕まくりした目が鋭い強面の男どもに(何だお前らは~!、と云う感じで)、睨まれました。


怯まず訳を話し、30分後コピーを手にしました。


トットと辞して、家に帰りコピーを見ました。






そして仰天、目を疑いました。


そこには、事件(=事故)を検証した警察官の書いた【交通事故現場見取図(原図) 被疑者(=加害者)の説明】として・・・・


(以下、”検察”管轄の文書ですので、そのまま公開はできません。伏せ字はご了承ください)




衝突したのは✕・・→その時の私は✕✕・・→相手は✕✕✕・・→相手が転倒停止したのは✕✕✕✕✕・・・→私が停止したのは✕✕✕✕✕・・


と時系列で、見取図の説明に書いて(かなり乱雑な字ですが、読み取れます)ありました。



つまり、”加害者は息子の自転車を追い越そうとして、後ろから接触し転倒させ、転倒した息子を自転車ごとハネて停まった”・・・・これが”事実”(と言うか、加害者が事故直後に警察に話した事)なのです。


事故は、100%、加害者が悪かったです。






それなのに何故、警察は?


なぜ加害者は?


ナゼ、加害者の保険会社は?






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