祈りへの巡礼

敬虔な祈りへの旅へ。

インド記③

2016年03月22日 | 日記

2016年3月22日(火)

今日は久し振りの休日。外は連日40度を超える猛暑、冷房施設のないアシュラムでも室内で32度を

越す。夜は旧型の扇風機を付けっ放しにして床に就く。5時半のクリアヨガに始まって夜のマントラ

の講義に到るまで弱音を吐きたくなるようなタフな毎日だ。アルコールはダメ、煙草なんて持って

のほか、ヒンズー教徒の世界観はまるで違う。自然の神ブラフマンと自我のアートマンの梵我一如

を図ることが唯一の目的である。だから言う、正直たれ、誠実たれ、耐えろ、こころを止滅せよと。

 

食事の前に、ヨガの前に、哲学講義の前に、かならずマントラを唱える。そしてその最後に

オー、シャンティ、シャンティ、、シャンティ、ヒーが続く。平和の祈りだ。


インド記③

2016年03月22日 | 日記

2016年3月22日(火)

今日は久し振りの休日。外は連日40度を超える猛暑、冷房施設のないアシュラムでも室内で32度を

越す。夜は旧型の扇風機を付けっ放しにして床に就く。5時半のクリアヨガに始まって夜のマントラ

の講義に到るまで弱音を吐きたくなるようなタフな毎日だ。アルコールはダメ、煙草なんて持って

のほか、ヒンズー教徒の世界観はまるで違う。自然の神ブラフマンと自我のアートマンの梵我一如

を図ることが唯一の目的である。だから言う、正直たれ、誠実たれ、耐えろ、こころを止滅せよと。

 

食事の前に、ヨガの前に、哲学講義の前に、かならずマントラを唱える。そしてその最後に

オー、シャンティ、シャンティ、、シャンティ、ヒーが続く。平和の祈りだ。


インド記②

2016年03月17日 | 日記

2016年3月17日 晴れ

密林さながらのAshrumで毎日が修行である。朝5:30のクリアヨガ(鼻の洗浄)に始まり、瞑想、

アサーナ&プラーナヨガ、ヒンデュー哲学講義、アサインメントの提出、再度2時間半に亘り

アサーナ&プラーナヨガ、アーユルベーダ生理学講義、マントラ復唱等、就寝が10時の毎日だ。

食事は二食ともアーユルベーダ医学に基づくベジタリアン。徹底している。

苦行というより全く場違いな世界に来た感じだが、こういうものを私自身が求めていたのも確か。

私自身がRebornして、今年が1年目。これが世界というものなのだろう。苦しいがとても楽しい。


印度修行記

2016年03月11日 | 日記

2016年3月11日(金) 

8日にコロンボ経由で印度ケララ州に入った。今日がAshramの3日目である。

朝6時から夜の9時まで、毎日ヨーガを中心としたまさに修行の日々で、はだしの生活だ。

食事は完全なアーユルベーダに基づいたベジタリアン料理、特にお昼はFRUITのみ。

気温は毎日30,31度、周りはココナッツに囲まれた密林さながらである。これから1か月、

この先どうなるのだろうか。我ながらさすがに不安になるが、まあなるようにしかなるめえ。

回線がケララで来て初めて繋がった!


狂人バカボン・インドへ

2016年03月06日 | 日記

2016年3月6日(日) 曇り

明日朝、インドに向けて立つ。バンコック、コロンボ経由でトリヴァンドラム着は翌8日になる。

すべてが楽しみであり大きな不安でもある。赤塚氏の天才バカボンではないが「それでいいのだ。」

ああ、そういえば天才バカボンといえばインドの最大の叙事詩「バガバット・ギーター」(神の歌)

のバガバット、つまり世尊(バガボン)からの借用という公然の事実があるそうだ。真意は知らない。

そのひそみにならえば、今回の私の旅は狂人バカボン・インドへの闖入、ということになろうか。

向こうのWifi事情はあまり良くないが、出来るだけ新鮮な情報をお届けする。ご期待を!