昨日はトスカニーニの「展覧会の絵」ラヴェル編曲がたまたま2枚あったので聞いてみた。2枚とも同じ曲だと思うが、全く違う曲に聞こえた。新しい方は再カッティングとなっている、確かに周波数帯域は広く感じる特に低い方が旧よりはよく出ているように感じる。ただ突き抜ける様なフォルティシモは旧カッティングの方に分がある、又新カッティングの音は丸くなっているためか音のコントラストを感じにくい、そのためか曲を聞いても新カッティングは旧カッティング程感じにくい、じいの耳では旧カッティングの方が好き。SPは4CH カートリッジはソナースブルーでした。
再カッティングしたレコード。
旧カッティングレコード。

