球切れした高音用アンプを元戻しをして午後からいつものようにメインの方に接続して聞いた。ただもうすぐ4月になる、交代の時期。
朝投稿して今日はメインでレコードを聴きながら半分寝ていて片面が終わったのでもう片面を聴こうと目を開け、何気なしにアンプを見ると1本球に火がついていない、トラブル、サブの方に切り替え、VT-25を部品棚を探すと運よく2本あり、午後から取り替えることにしてそのままサブの方で聞く。
左から2本目が球切れ。
それでも電圧くらいはあたっておくかと裏蓋を開けてみると1kΩのカーボン抵抗に発熱の跡がある、改めて計算をしてみると2.5Wこれでは無理があるのでジャンク箱を探しても適当な抵抗が無いのでちょっと大きめの10Wのセメント抵抗に置き換える。
置き換え後
焼けている抵抗
埃だらけだけど球を変えてフルレンジで試聴。異常が無ければメインに戻す。どちらにしてももうすぐ2.5V管(2A3)のグループにするつもりだった。それにしても大した耳でないことを自覚した。










プリントアウト出来たのでデーターを載せてみた。
入出力特性、それ程悪くない。
周波数特性,NFを少なくしてゲインを上げた分周波数特性は悪くなっているが中音用としては十分。
ひずみ率、直線的に出力と比例をしているので悪いデータとは思っていない。
思っていたよりはいい結果。実は今一番大事にしているプレート電流の変動、通常AB級の場合は出力に比例してプレート電流も増えるが出力が上がってもプレート電流(最大信号直流電流)が増えないことが音の立ち上がりがいい。なので出力は犠牲にしている。
配線図。配線図のプレート電流よりは多いが配線図の方は計算上の値で作図誤差もありうる。
実際の作図、次回は6GA4ppの予定。

入出力特性、それ程悪くない。





中々インクだまりにインクが来ないのでどうゆう仕掛けなのかいよいよ予備のプリンターを練習用にばらしてみようと考えていたが、だめもとでカラー用のインクカートリッジに黒を入れてやってみることにし捨てないで持っていたカートリッジに3色とも黒インクを入れてプリンター単体でテスト。
ついに印字できた。
次はwin95に接続、CADを立ち上げ配線図を呼び出してすべて赤に、印字OK。CADの場合は一瞬で色の変更ができるが、ロータスの時は、表はそうでもないがグラフになると色の変更が面倒くさい。
配線図を黒から赤に変更したパソコンの画面。次回は807三結ppのデーターの予定。


