朝から一面の銀世界、今期始めての雪かき、久しぶりに体を動かして息切れ。最近ジャンクアンプを落札して部品取り、PT2個,OUT一個、CH一個、ばらしてとりあえず絶縁測定全部のトランス絶縁OK、導通OK、一安心。ただ元がモノアンプのためかOUTが1個しかない、しかも始めて知る名板、ネットで調べてみたがヒットしない、その名はLUXのSX36-5、外観はOY36と同じだが二次側はジャンパー線にてインピーダンスを変更するタイプなのでかなり古いと思う。見た目はOY36、規格など不明のためとりあえず周波数特性だけは計って見たが正しいやり方かは疑問、一番知りたい1次側の許容直流電流は不明なので最大でも100mA以下で使うしかないかも?ただ1個だけなので使うかは考え中。PTは5423Aと5423、違いは1次側に90V~110V 60hz(5423-A) 80V~100V 50hz。60hz(5423)新しいタイプのようにオリエントコアーを使っているかは不明だけど黄色い名板のタイプと大きさは同じようだと思う。CHは4810、若干得した気分。
100HZあたりから徐々に下がり始め10HZでー1.5db、高域は30KHZあたりで盛り上がりがあるがそれほど大きなNFを掛けなければ安定して使えそう。もう一個探してSTにするかMONOで作るか?
測定結果とオシロの波形を見れば納得10KHZのリンギングが30KHZの盛り上がり、100HZの矩形波で低域がだら下がりも納得。