昭和のオーディオ

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RCAコードを2芯シールド線に替えた。

2017-11-25 21:01:26 | オーディオ
前にも投稿したように記憶しているが、前回の結果が良かったので残りのRCAコードに替えるべく又20mほど購入して製作
ピンコードを作るにあたり固定をしておくものあると便利で仕上げもきれい、映ってはいないが他にストリッパー、熱収縮チューブがあると便利。
出来上がった一部、2m4本1.5m8本作ったがまだ6本ほど足らなかった。足らない分はCD用なのでこれ以上作らないかも。2芯シールドにして効果があったのはまずS/Nが良くなる特に我が家の場合はプリアンプとMCトランス間を変えたのが効果的面真空管アンプでありながらハム音はしなくなった。あとは効果があったかどうかはわからないが気は心。次はRCAコードを抜いても前のような大きなハム音はしない。昔RCAコードが抜けたことで大事なSG370のボイスコイルを飛ばしてゴトーに修理してもらった記憶があってその後メインアンプはRCAを使用しないようにしていたが年を取ると面倒になって又RCAにした。ハム音がとり切らない人は一度プリアンプとトランス間を2芯シールド線に替えて見られることを進めますその場合マイクコードのようにシールド線には電流を流さないような結線をすること。

ゴトーユニットを直熱7.5Ⅴ管でドライブ

2017-11-20 21:11:54 | オーディオ
今日は朝からメイン装置のアンプをオール直熱管でドライブすることにし切り替え作業、一台ずつSWを入れて様子を見ながら、無事何事もなく火入れ式が終わりまずはテストレコードを聞いてみる、2A3、300Bのコンビとそれほどの違いは感じられない。結局LPを4,5枚は聞いた若干低域の伸びとゆうか余韻のような感じは2A3PPアンプ,300BPPかな、音の切れはVT-25PPアンプとVT-62PPアンプかなとゆう感じだけどまだ第一印象なので聞いていくうちに代わってくるかも。上がVT-62PPP低音用下が今回製作したVT-25PP高音用上にあるアンプがVTー25PPPで中低音用その奥に見えるのが立ち上がりのいいアンプを気づかせてくれたVT-25PP中高音用。
これが全体の様子。

VT-25PPアンプのプレート電流の変化と配線図

2017-11-19 21:27:37 | オーディオ
V5,V6とV7,V8とゆう様に電流の変化に差ができるのは何が原因か不明考えられるのはDCバランスを今回は取っていないこと、ヒーター電圧が若干V5,V6の方が低いため、(V5,V6にはヒーターに0.5Ωを直列に接続している為)。いずれにしても変動が1mA以内又出力に反比例しているのでほぼ目的達成。
前回の配線図とは電圧調整のためB電源の抵抗を710Ωを430Ωに変更、450V22μFを400V33μFに変更,V5V6のヒーターに0.5Ωの抵抗を接続している(図面では失念しておりました。)

VT-25PPアンプのひずみ率特性

2017-11-18 21:21:34 | オーディオ
御覧のように大した特性ではないが3Wで5%以下なのでこのままにすることにした定格出力の倍でも10%以内なのでこれで妥協。ただ小出力で1%を超えているのは気にはなっている。8Vのリサージュ波形でクリップが始まっているのがよく分かる。10Vのクリップ波形こんなにクリップしているのに高調波ひずみは10%以内。R側も同じなので省略。次はプレート電流の変化の様子実はこれを一番の目的でアンプを製作している。

VT-25PPアンプの周波数特性

2017-11-17 21:00:26 | オーディオ
前回製作したVT-25PPアンプとそれほどの違いはないが20HZ以下は前回のアンプ、10khz以上は今回のアンプとゆう様に若干の違いはある多分トランスによるものだろうと思っている。 
 その若干の違いを顧慮してこのアンプはメインの4CHでは4000hz以上で使用するようにレベル設定も2.6Vにした。
100hzの矩形波
1khzの矩形波
10khzの矩形波いずれもR側に0.5μFを並列にか増しているがL側と変わらないくらい容量負荷に対して安定している。