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昭和のオーディオ

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2013-10-17 15:28:14

2013-10-17 15:28:14 | インポート

今日はひずみ率、といっても高調波だけで雑音ひずみ率ではない。
Img038 高調波分だけなので小出力での値がかなりいいようになっている。残念ながら1khzしか測れない(フィルターが1khzだけしかない)。







Pa120153 左が出力波形右が高調波成分この時のひずみ率はR6.8%,L10%、クリップしていてもこんなもの、波形からは信じられない位少ないひずみ率。








Img039 ちょっと見にくいがこれが最終図面。改修前と大きく違うのは2A3のカソード抵抗1kΩを1.43kΩに電源部を完全なコンデンサーインプットにしたため5U4GBのプレートに51Ωをいれた。電圧調整のために抵抗を変更。それとNFの変更。一番の変更は4Ω端子に16Ωを接続して2A3の負荷を20kΩにしたところ。


2013-04-22 21:28:53

2013-04-22 21:28:53 | インポート

今日は周波数特性、低いほうはいいが高いほうが(3khz位から)下がり始めている、しかし聞いていてそれほど悪いとは感じない、LRとも悪いなりにそろっているのでOKにする。
Img017 ちょっと醜いが高いほうは3khz位から徐々に下がり始めている。上のグラフが2.5kΩ負荷、下のほうが10kΩ負荷。低いほうはかなりいいが高いほうがダラダラと下がり始めている、これはおそらくプレート抵抗に500kΩとゆう高い抵抗を使ったのが原因と思われる。低いほうは10hzのサイン波を見てもきれいに出ている(最適負荷の2.5kΩで)これはOUTの性能が非常にいい。

P4200033 P4200046











P4200048 上左は2.5k負荷の10hzのサイン波、上右は同じく10hzの10k負荷の
サイン波、最後は10k負荷の20hzサイン波、OUTの優秀さがよく出ている。


2013-02-23 22:05:08

2013-02-23 22:05:08 | インポート

ようやく雑音ひずみ率の測定終わり10k負荷、5k負荷それほどの違いはなかった。若干10k負荷がいいよう、ひずみも偶数次ひずみでほとんど同じ。

Img012 P2230277












ひずみ率はLDM-170なので雑音ひずみ率になります。右の写真は16Ω10V(6.25w)時のサイン波、右側は2次ひずみの波形(リサージュ)サイン波ではわかりにくいがクリップが始まっているのがリサージュ波形より確認できます。5k負荷も10k負荷もひずみの面ではそれほどの違いはないことが波形より確認できます。ただ違いはプレート電流が違っているこれがDR(ダイナミックレンジ)に影響しているかも?。