昭和のオーディオ

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サテンM-18Eの針

2016-01-29 20:50:03 | オーディオ
いつものように朝からレコードを聴こうとして針を降ろすと針飛びを起こすではないか、昨日はよかったのにおかしいと思い横から針を覗いてみるとなんとダンパーがへたったかのようにカンチレバーがほぼ水平。何も昨日と変わったことはしていないのに変、早速外してみるとカンチレバーが元の位置に戻らない次は針も外して同じサテンのM-18BXと見比べてみるとどう見てもパンタが低い。実はこのM-18Eは針のないジャンク品を13000円ほどで落札しその後M-21の本体は不良だが針は使えそうなので確か8000円くらいで落札し二つで一個のカートリッジとしていた。その時はそこそこ音は出ていたのでそのまましまい込んでここ2,3日前から聞き始め、なんとM-21Pのように針音がするのでルーペで針先を観察するとM-21Pのようにラインコンタクトの針に見える、針だけはS-21Xに変えてあるようだ今回初めて気が付いたそれまでは楕円針と思っていた。M-21Pの針と同じように先っぽは黒い何故か取れない。(そのうち使っておれば取れるかも)そのようなわけでだめもとで千枚通しの先っぽでパンタの先を又の部分にひっかけほんの少し持ち上げてみたら、やってみるもんで何とか持ち上がり使用できるようになった(今のところは)当分このままで使用できればいいけど?
パンタを持ち上げカンチレバーの白いところがレコードを擦らなくなった。なぜ今日おかしくなったのかわからないが、もともと低かったのかも原因として適正針圧以上の針圧で長いこと使用してきたか、針を降ろすときに誤って落としたかどちらかではないかと推測。音としてはM-21Pよりは図太い音曲によってはいいかも。同じように針音はある他の針のような静けさはないSP盤ような針音はなくならないが何度か聞いてゆくうちに溝の深いところも汚れが無くなり針もなじんでそれ程気にならなくなるだろうと期待している。

オーディオとは関係ないけど今日の出来事

2016-01-27 21:12:52 | オーディオ
この頃はアンプを作っていないのでLPを聞いたり、ヤフオクを見たりして過ごしていたら、いきなり後ろのほうで「ドン」小さな音後ろを見ても何も変化がないので窓の外を見るとかわいそうに一年に一度しか掃除をしない窓に激突したのか小さな鳥が屋根の上に転がって時折足を動かしている多分脳震盪、こんなことは1年に一回くらいはある。脳震盪を起こして足をぴくぴくさせている。
5分位で気が付きその後飛び立っていった。多分鶯ではないかと思うがくわしくないので不明。

リニューアルしたプリのRIAA特性

2016-01-20 21:29:07 | オーディオ
今日はこの冬一番の冷え込み外はうっすらと雪化粧。 2,3日前から仮接続でリニューアルしたプリをメイン装置に接続してLPを聞いているが前回投稿したRIAA特性のままで、ほとんど違いは判らないがどうしても測定したRIAA特性の誤差が気になり今日は思い切って直すことにして前回の測定結果では低域のターンオーバーが少なかったので球交換をした。イコザイラー部分のX72本を交換(2本ともgm減)。
メイン装置に仮接続でプリを使用中。
これが今回のRIAA特性30HZ付近で若干違うが測定誤差の範囲。上のグラフではわかりにくいので測定した表。

リニュウアルしたプリアンプの整理

2016-01-06 21:20:11 | オーディオ
今年初めての投稿、ようやくリニュウアルしたプリアンプの漫画も直し、測定データーも整理が終わり投稿。まだ球は取り替えていないのでこの間投稿したデーターと同じ、けど当分は去年の10月に作ったプリを使用するので今回のプリは控え。  これがリニュウアルしたプリの回路、基本的には前回とほぼ同じだ。違う点は、電源トランスが今回はtangoのST-55S、前回はノグチ。次は整流が前回6X4だったが今回はシリコン整流。平滑回路のコンデンサーはすべてケミコン、前回はフィルムコンを初段に使用。プリアウトには手持ちの関係で選択SWは無し、それでも6台くらいのメインは出力Zが低いので接続したままにできる。あとはVU計の指示は0VU=1Vは同じ。