いつものように朝からレコードを聴こうとして針を降ろすと針飛びを起こすではないか、昨日はよかったのにおかしいと思い横から針を覗いてみるとなんとダンパーがへたったかのようにカンチレバーがほぼ水平。何も昨日と変わったことはしていないのに変、早速外してみるとカンチレバーが元の位置に戻らない次は針も外して同じサテンのM-18BXと見比べてみるとどう見てもパンタが低い。実はこのM-18Eは針のないジャンク品を13000円ほどで落札しその後M-21の本体は不良だが針は使えそうなので確か8000円くらいで落札し二つで一個のカートリッジとしていた。その時はそこそこ音は出ていたのでそのまましまい込んでここ2,3日前から聞き始め、なんとM-21Pのように針音がするのでルーペで針先を観察するとM-21Pのようにラインコンタクトの針に見える、針だけはS-21Xに変えてあるようだ今回初めて気が付いたそれまでは楕円針と思っていた。M-21Pの針と同じように先っぽは黒い何故か取れない。(そのうち使っておれば取れるかも)そのようなわけでだめもとで千枚通しの先っぽでパンタの先を又の部分にひっかけほんの少し持ち上げてみたら、やってみるもんで何とか持ち上がり使用できるようになった(今のところは)当分このままで使用できればいいけど?
パンタを持ち上げカンチレバーの白いところがレコードを擦らなくなった。なぜ今日おかしくなったのかわからないが、もともと低かったのかも原因として適正針圧以上の針圧で長いこと使用してきたか、針を降ろすときに誤って落としたかどちらかではないかと推測。音としてはM-21Pよりは図太い音曲によってはいいかも。同じように針音はある他の針のような静けさはないSP盤ような針音はなくならないが何度か聞いてゆくうちに溝の深いところも汚れが無くなり針もなじんでそれ程気にならなくなるだろうと期待している。
パンタを持ち上げカンチレバーの白いところがレコードを擦らなくなった。なぜ今日おかしくなったのかわからないが、もともと低かったのかも原因として適正針圧以上の針圧で長いこと使用してきたか、針を降ろすときに誤って落としたかどちらかではないかと推測。音としてはM-21Pよりは図太い音曲によってはいいかも。同じように針音はある他の針のような静けさはないSP盤ような針音はなくならないが何度か聞いてゆくうちに溝の深いところも汚れが無くなり針もなじんでそれ程気にならなくなるだろうと期待している。