至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

至誠と実行

2014年11月20日 11時37分54秒 | 日記
11月20日(木)





至誠まごころ


まごころは『人の精神にもとづいて生ずる心』・・道心であると二宮尊徳翁は語られました。


それと、『身体から生じる心』・・・これを、人心・私心と言われました。



人心は田畑の雑草のようなものであると表現され


勤めて除きとらなければ、大切な道心が育たないと諭してくださいました。


私たちの心を見つめてみた時に、善を行おうとする心と


相反する心が働きかけて来ることは万民が感じるところです。


しかし、悪いことをすれば誰もが「良心の呵責」を感じるように人間は本来なっています。


(ただし、最近は良心の呵責を感じにくくなっている方が多くなってしまったのか??)


そして、誰もが幸せを求めて生きているように、本来あるべき心を磨き、


その心の命ずるがままに行動することができる「人」になるならば、


世の中は、為に生きあい、お互いを認め合い助け合って生きるようになれるはずです。


「現実」を見れば難しいと思うかもしれませんが


そのような理想を見つめない限り、平和な世の中にはなれないと思うのです。


尊徳翁が・・・「わしの理想は 心田開発!」


常々語られていたように、


現代に生きる我々も道心を育てて行く為にも、私心を勤めて取り除く努力を成していきましょう!




西村 甲汪

おかしな世の中

2014年11月04日 20時17分43秒 | 日記
11月4日(火)

すっきりと晴れ渡るすがすがしい秋晴れに一日でした。




さて、昨日のyahooニュースに次のような記事がありました。


同性婚いらっしゃい 増える式場、ゼクシィも実例紹介




 法律で結婚が認められないからこそ、式だけでも挙げたい。そんな同性カップルを受け入れるホテルや式場が増えている。後押ししているのは同性婚を認める海外の流れだ。国内では、実生活で法律婚と同等の権利が保障されていない。式を挙げやすくなったのは、ささやかな一歩だ。(朝日新聞デジタル)



一見、法律で認められない方々に対する手助けのような


そんな話にも思えるのですが、果たしていかがなものでしょうか?



世の中はどこまで崩れていくのか?!



家庭の在り方は?


ソドムとゴモラの世界に向かっているようです。だとするとその結末は・・・・


滅びの道を行かざるえません。



荒れた心の田を開拓し、自然と調和した生き方に返らなければいけない時が来ているのではないでしょうか!


新しい街づくり

2014年11月02日 16時00分18秒 | 日記
11月2日(日)

今日の小田原はどんよりと曇った一日と成りました。



ハルネ小田原(小田原地下街)がオープンして小田原も魅力的な街に生まれ変われればいいなと思います。

http://www.harune-odawara.com/






外的に様変わりしたとしても、精神文化が向上することが


大事なことだと思いますので



形はもとより内面の心を美しく磨くことが大切なこと。



街は変わる。内外ともに全国に誇れるまち小田原になれるよう努力したいものです。






大木も一本の苗木から

2014年11月01日 16時22分59秒 | 日記
11月1日(土)

今日から11月ですね。

早いもので、今年もあと2カ月となりました。


一日一日を大切に、また、悔いのない瞬間瞬間にしていきたいものです。



今日は『二宮信徳一日一言』の中から


「大木も一本の苗木から」
むかしまく木の実大木と成りにけり 今まく木の実 のちの大木ぞ(二宮翁道歌)


因果応報の真理を大木の成長を例にとって諭されたものです。


今の繁栄も過去の努力によってもたらされたものであるし


今の私たちの生きざまは、良くも悪くも未来を作る苗であると知って


善き種を播き、善の実を未来に実らせることができるようにしていきたいですね。



新しい11月が素晴らしい一カ月になりますように。。