金星が太陽面を通過する。

6月6日（水）

今年は様々な出来事が重なる年ですね。


5月21日の金環日食に続いて今日は


金星が太陽面を通過するという日です。


天は何を教えてくださると言うのでしょうか？
　　

「キリスト教においては、ラテン語で「光をもたらす者」ひいては明けの明星（金星）を意味する言葉「ルシフェル」(Lucifer) は、他を圧倒する光と気高さから、唯一神に仕える最も高位の天使（そして後に地獄の闇に堕とされる堕天使の総帥）の名として与えられた。」

その意味では太陽（天）の元に堕天使が戻る？！


仏教伝承では、釈迦は明けの明星が輝くのを見て真理を見つけたという。また弘法大師空海も明けの明星が口中に飛び込み悟りを開いたとされる。
このことを通じ、本然の立場に戻って真理の悟りを全人類が得る時を

迎えているのかもしれません。


何はともあれ、次に訪れるのは105年後という世紀の天体ショー


2012年に立て続けに起こる、このような現象を通じ、


何かを悟り、幸福な世界が訪れることを願うばかりです。


西村　甲汪



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