至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

私立校が国旗・国歌を教えない理由

2012年05月13日 12時57分04秒 | 日記
5月13日(日)

母の日

私を生み育ててくださった「お母さんありがとうございます。」


さて、昨日のMSN産経ニュースに以下のような記事がありました。

私立校が国旗・国歌を教えない理由

2012.5.12 21:00 (1/2ページ)[教育] MSN産経ニュースより

 私立男子校御三家の一つ、麻布中学・高校(東京都港区)校長の「国旗・国歌発言」が話題を呼んでいる。

 麻布の氷上信広校長は小学館のニュースサイト「NEWSポストセブン」で、卒業式や入学式での国旗掲揚・国歌斉唱について「私立校は関係がありません」と断言。今後も国旗掲揚・国歌斉唱を行わないと強調している。
 大きな勘違いをしているようだ。私立学校は学校教育法1条で定められた「学校」であり、都道府県の設置認可を受け、国や都道府県から多額の助成金を受けている公教育の機関だ。学習指導要領を守る義務がある。
 文部省は平成7年、私立小・中・高の国旗・国歌実施状況の調査を初めて行った。国旗掲揚は小学校の卒業式で65.4%、国歌斉唱は小学校の入学式で42.3%などと極めて低い数字だった。文部省・文部科学省はこれ以降一度も調査していない。麻布の校長が「関係ない」とうそぶく背景にはこうした文科省の無策がある。
 私学関係者の間では国旗掲揚・国歌斉唱を行わない根拠として、ある国会答弁がもてはやされてきた。
 指導要領は「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする」と定めているが、「指導する」ではなく「指導するものとする」という変な日本語になっていることについて、平成元年6月20日の参院文教委員会で西岡武夫文相は次のように答えている。
「国公立の特に義務教育の場と私立の義務教育の場におきましてはそれぞれ若干、例えば入学式や卒業式等のありようが異なる場合がある」「その場合には、やはりそういう強制ということは行わない場合がある、その含みを持たせて『するものとする』というふうに決定をしたというのがその真相でございます」
 「するものとする」は、私学はしなくていいというメッセージだという。
 反日教育をしている朝鮮学校の授業料を日本国民の税金で負担するかどうか議論になっているが、日本人が通う私立学校の在り方のほうが大問題だ。
 平野博文文科相は西岡答弁を取り消し、指導要領を守らない私立学校への助成、さらには設置認可自体を再検討すべきだ。(渡辺浩)



「今、教育界が危ない」と心底思います。

国の保護の中にあって、生きている。いや、生かされている私たちであることを

子供たちにも教えていかなければならないと思います。

もう一度、教育の在り方を世の親達がしっかりと認識していくことが大切ではないでしょうか。

国の恩に報いることを「忠」親や先祖の恩に報いることを「孝」と言います。

そのような教育なくして、人として正しく育てることはできないのではないでしょうか?


西村 甲汪




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