2014年9月27日(土)
二宮尊徳翁の精神を後代に伝え残したい。
そんな思いで、月に一回の講演を続けて丸3年を来月で迎えます。
参加される方も、少しづつ増えて
一か月に一度の話を
「心を洗い清めて一か月頑張れる。」と言ってくださり
ありがたいかぎりです。
しかし、
未来の日本を支える若者達や子供たちに
どうしたら よりよくその思いを伝えられるだろうか??
思案する日々です。
時代が変わったとしても、変わることのない人としての中心軸
尊徳翁は
「心田開発」と語られ 「道心を育てる為にも、雑草のようにはびこる私心を
勤めて除きとらねばならない」と言われました。
誰しもが、悪さをすれば『良心の呵責』を感じるように
正しいことをするように私たちの心は私に常に語りかけてくれているはずです。
いつからか、その心の声が聞こえなくなったのか?
聞かないように、蓋をしてしまったのか?
今こそ、もう一度『道心(本心)』の声に耳を傾け、善に生きる事に目覚めてほしい!
為に生きる世の中になればと願ってやみません。
西村 甲汪
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