南信州伊那谷は近日の暖かい陽気に誘われて桜の開花が一気に加速していますが、豊丘村堀越にある樹齢400年を超える銘木笹見平の枝垂れ桜が今年も開花が間近かに迫っています。2015年から地元の西部自治会の皆さんが桜守として保護活動を行っていますが、その成果が実り老木に復活の兆しが現れています。
毎年、樹木医の診断と治療が施されていますが、今年は「3年前に比べると枯れ枝も少なくなっており枝の枝垂れが伸びています」と、嬉しい所見がありました。
また、今年は周辺の環境に考慮し電柱の移転を中部電力さんにお願いしたところ快く受けていただき移転が実現しましたので撮影スポットが広がったものと思います。
今年は、コロナ過で中断していましたライトアップも予定しています。
投稿者 WIND