20日火曜日は、いつものとおり通院治療を受けに病院へ。
前回のお盆休み時期とは違って 道はいつもどおり混んでいた。
9時からの診察予約なのに8時50分ごろ到着。
受付を済ませてすぐ2階の採血の受付へ。採血の結果がでるのに30分位かかるので
担当医の診察は9時40分~50分位からとなった。
土日で便秘に苦しんだのでそのことを担当医に報告。
「今度はそうきましたか~!!」と担当医。しばし皆笑い。
マグミット(下剤・便をやわらかくする薬)をずっと飲んでいると下痢気味だったので
抗癌剤を点滴した週は週末までマグミットを飲まないでいたが、今度は逆に便秘気味になる。
マグミット2錠を2日位続けたがそれでも出ない。
食物繊維入りのドリンク剤、粉末寒天をお湯でとかしたもの、お腹のマッサージなどいろいろと手を尽くしたがそれでも出ない。
ようやく18日~19日の夜中に10日ぶりにたくさん<出産>したようだが、本人はうれしくて私をおこそうかと思ったと言っていたほど。
それも下痢でなく至ってふつうの便だったらしい。本人は大変喜んでいた。
「下痢を止めるには、腸内をアルカリ性にする、重曹を飲むという手もありますがそれをつかいますか?」と担当医から新たな提案もあった。
いわゆる薬ではないのでいいと思うので、あんまり下痢がひどい場合は今度はそれでいこうか、と思う。
吐き気止めのプリンぺランを処方してもらった。
そのあと写真の通院治療センターへ移動。
点滴の内容は以下(診療明細書による)
生理食塩液「ヒカリ」(50ml) 1瓶
デキサート注射液6.6mg 2ml 1瓶
アロキシ静注0.75mg 5ml 1瓶
生理食塩液(500ml) 一袋
トポテシン点滴静注100㎎ 5ml 1瓶
生理食塩液(50ml) 1瓶
終了したのは2時位。
売店で たらこおにぎりを買って啓保は食べた。
私は病院の前のパン屋さんで買ったサンドイッチとコーンスープ。
コーンスープは啓保も飲むので一緒に。
病院の2階売店付近の窓から見える、スカイツリー。
啓保が点滴を受けている間、いつもこのそばの椅子に座って自動販売機のドリップコーヒーを一人で飲み休憩。
自動販売機の150円のドリップコーヒーは食堂の300円のコーヒーよりおいしい。
廊下にコーヒーの香りが漂っているのがこの病院のいいところ。
今週は火曜日以降、抗癌剤の副作用と思われる食欲不振やだるさ、気持ち悪さもあまり強くない様子。
特に痛みが増したり、咳が増えた様子もない。
21日は一日 家でのんびり。
22日は午前中スーパーへ買い物へでかけ、一度家に帰り昼食を済ませて3時ごろから歯科へ出かけた。
23日(金)は午前中 熱(37℃位)があり ベットで寝ていた。22日の疲れがでているのか?
24日(土)は、夕方スーパーへ2人で買い物へ。
今日25日(日)は、外は雨で静かで涼しくてよい。
昼には、何年か前に2人で旅行した琵琶湖のほとりの秀吉が作った城下町長浜の古い建築を紹介するTV番組を2人で見た。
2人で歩いたところも映っており懐かしく、また行きたいね、ということになった。行かれるといい。
夜には TVドラマ「半沢直樹」があるので見なくちゃ・・・。啓保も毎度楽しみにしている番組。