軽費老人ホーム椎ノ木荘's blog

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試験問題の解き方(再掲)

2015-04-06 | 日記

① 「試験開始」の合図があったら、まず、鳥瞰、鳥瞰、鳥瞰。猛スピードで試験の全体を流し読みして、全体像を把握する。できれば、2~3回は流し読みするのが理想。流し読みをすることで、脳がフル回転を始め、②の自動判定を始める。

 

② 問題を次のようにおおまかにランク付けし、ランクを記入する。ランク付けをしながら、脳がフル回転で問題を解き始める。

Sランク:ジグソーパズルでは、四隅のピースに該当する。つまり、平らな接触面が2か所ある。確実に得点する。絶対に落としてはいけない。ケアレスミスに注意。Sランクを落とすようでは、試験を受けるレベルに達していない。

Aランク:ジグソーパズルでは、四辺に接するピースに該当する。平らな接触面が1か所ある。Sランク同様、落ち着いて、確実に得点すべき問題。

Bランク:ジグソーパズルでは、四辺に接してはいないが、Aランクの内側にあるピースが該当。平らな接触面はない。試験ではこのBランクのでき如何が、合否を左右する。Bランクの問題に全精力を傾けるべし。

Cランク:ジグソーパズルでは、中央に位置するピースが該当する。このピースを埋めれば、パズルが完成する。しかし、試験では、この甘い誘惑にだまされてはいけない。Cランクの問題は捨てる。Cランクの問題を解く時間があったら、S、A、Bランクの見直し時間に充てるべし。

 

③ ランク付けが終わったら、問題を解く。ランク付けをしながら、脳は問題を解き始めているので、Sランクはほとんど時間をかけずに解けるはずなので、SとAランクを同時に解答していく。ここで時間がかかるように感じたら、その問題は、Bランクに変更して飛ばす。

 

④ Bランクの問題を解く。ほとんどの試験では、Bランクの問題を解いている途中に制限時間が来るはずなので、ここで、どれだけあきらめずに一問でも多く解答できるか。最大の踏ん張りどころになる。

 

⑤ もし、時間が余ったら、S、A、Bランクの見直しをする。明確な根拠に基づく訂正は可。あいまいな記憶や勘に基づく訂正は不可。

 

⑥ ここまで考慮する必要はないと思うが、万が一、さらに時間が余ったら、Cランクの問題を見てみる。その中に、もしかしたら、Bランクの問題(あと少し時間をかければ解けそうな問題)が混ざっているかもしれない。その場合は、解いてみる。


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