グランドゴルフの朝、クジャクサボテンの鮮やかで妖艶な赤色の花が咲きました
五月雨を惜しむかのように、霧雨が落ちています。天候を気にしながらの開催となりました。
天候は回復。老若男女入り乱れて、不乱に興じています。
エレベーター完成セレモニーを秘めやかに手作りで行いました。くす玉がうまく開くかな？と心配しましたが、Ｏさんの屈託ない強さで一気に紐を引きます。瞬間、見事に紙吹雪は飛び、垂れ幕が下りました。大成功です。
はーい。初乗りです。乗りたい人、乗ってくださ～い。皆さん、興味深々ながら、恐る恐る笑みを浮かべて乗ります。そして、お決まりの言葉。太目の方に「あんたが乗ったら動か～ん」（笑）とはしゃぎます。
出来るだけ、エレベーターに頼らず、階段を利用しましょう。今日からこの看板を付けて、階段はリハビリ室となりました。皆さん、こっちも頑張って下さい。
５月の爽やかな風が終わりを告げようとしている時、
隣の学童たちと椎ノ木荘の住人が
はっきりしない空模様の下で、
迫る梅雨の不快さの予告を振り切るように
溌剌とグランドゴルフに興じました。
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その折も折、
５月の新緑に追慕するように
待望のエレベーターの開設が間に合いました。
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一日を置いて二つのイベントは、過ぎ去ろうとしている５月の鈍重を
喜悦に満ちた軽快さで終えることが出来ました。
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もうすぐ長く続く雨脚が、植え替えられた中庭の芝に音を吸いとられ、
もやが立ち込める静寂の中に、うっとおしさと重々しさに封印れる季節
が訪れようとしています。