マンガのある日常茶飯事

マンガ好きのマンガばかによる、マンガ紹介案内所。

GIANT KILLING

2010-05-05 21:58:45 | 内容紹介
みなさま、こんにちは。
風来です。

またしても更新が遅くなってしまいました・・。
すいません。

はやくも5月ですね。
五月病に負けずに
はりきっていきましょう!!


ではでは、
今回ご紹介しますのは・・・・。










『GIANT KILLING』



著者・ツジトモ
原案・取材協力 綱本将也



モーニングKC 講談社



現在1~14巻 以下既刊






内容はですね。
簡単に言うとサッカーマンガ。



でもただのサッカーマンガじゃ
もちろんありません。




日本のプロのサッカーチーム、
ETU(イースト・トウキョウ・ユナイテッド)は
万年最下位争いの常連。


そこのジェネラルマネージャー・後藤と
広報の永田有里はある人物を探しに
イングランドを訪れます。



ある人物とは。


達海 猛(たつみ たけし)。35歳。


かつてETUで
エース選手として活躍した男だ。

達海は現在、
イングランドでアマチュアクラブの
監督をしていた。

それを耳に挟んだ後藤が、
達海にETUの監督を頼もうと乗り込んできたのだ。


現役の頃、
達海はチームのここぞというときに力を発揮してきた。

まだ監督としての采配を見ていない後藤だったが、
達海なら今のETUの状況を変えてくれると確信があった。



達海はそのイングランドで監督としての力を発揮し、
日本でETUの監督に就任し
物語は始まります。





GIANT KILLING、とは
弱いやつらが強いやつらをやっつける、ということ。

達海はそれが一番面白いと、
選手の頃から実行して来ました。


しかし、
ETUの監督になったものの、
課題や問題は山積み。


しかも、
達海は現役時代、
自分中心のチームであったのに海外からのオファーで
移籍していったという過去があります。

サポーターや現役の選手からは反感を買っていました。


そんな中、
達海は一つづつ解決しチームを強くしていきます。



チームの成長、
選手の各々の成長、
チーム全体の絆、
見ごたえたっぷりです。


やはり面白いのは、

選手じゃなくて監督目線で話が進んでいくことですかね。

監督が主人公のサッカーマンガって
珍しい気がします。

しかも
達海は変わり者で先が読めないから、
話の展開もわくわくします。


ためしに1~3巻くらいまで
読んでみてください。
続きが気になって止まらなくなりますよー!!


気づけば
君もETUファンになってしまうかも。



次回は、
GIANT KILLINGの見所を
ご紹介します。


ねたばれするんじゃないかなぁ・・。
お気をつけくださいな。


今日も読んでいただいてありがとうございます。
次回もよろしくです。


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