マンガのある日常茶飯事

マンガ好きのマンガばかによる、マンガ紹介案内所。

弱虫ペダル 独り言2

2010-04-06 21:23:30 | 感想など
みなさま、こんにちは。

いつも読んでいただいてる方、
初めて読まれた方、

ありがとうございます。


風来でございます。


すごい。

更新速度が速いぞ!!(笑)




さすがはまってる作品だけあって

熱が自分の中に納まりきれず、

こうして書かずにいられないのです。


たとえ仕事でぼろぼろになっていても!!(笑)

まぁ比較的早く帰ってこられた日に
書いてることが多いのですが(笑)




では。
今回は、前回書ききれなかった
巻島さんについて
熱く語ろうかと。







↑巻島裕介(まきしま ゆうすけ)


頂上の蜘蛛(ピークスパイダー)と呼ばれる
異様なダンシングをする
先輩クライマー。
三年生。

ダンシングとは立ちこぎみたいなものです。
正式には普通の立ちこぎとは違うと思いますが。


クライマーとは
登りの得意な選手のこと。

自転車競技のレースの中では、
様々なステージがあります。


平坦な道、山の登り、そして下り、などなど。

そして選手の得意分野も様々です。

スプリンターといわれる
平坦道の得意なスピードマン。

クライマーと呼ばれる
登りの得意な選手。

そして
平坦も登りもこなす
オールラウンダーな選手もいます。


ちなみに主人公・小野田も脅威の登りを見せる
クライマーです。


話がそれましたが(笑)


実は

最初出てきた頃
巻島さんあんまり好きじゃなかったんです(笑)


ちょっと嫌味な?感じがしました。

一年生対抗レースでの小野田の様子に
他のみんなはすげーすげーいってるとこを、

そんなのスタミナ最後まで持たないとか
現実はそんなに甘くないとか
言うわけですよ(笑)


えー
なんでそんな冷たいこというのよ
せんぱーい!!(風来の心境)


よっぽど田所さんのが
期待して見てたよ!!(笑)


でも、
そんな小野田の追い上げのすごさに
最後は人一番応援してるっていうね(笑)


小野田が今泉くんを抜く寸前なんか

「いけっショオオ小野田ぁあ!!」

って、叫んでたし。

最初4巻でここを読んだときは
ちょっとハテナ?と思いました。

ん?
なんで巻島さんこんなに
熱く応援してるんだ??

たしかにすごい興奮するシーンではあるが。




その謎は
5巻で解けました。

彼もクライマーであることが
5巻でわかるんですね。

そいで、
小野田との個人練習で語る巻島さんの言葉で、
なるほどと思いました。


巻島さんも今は凄腕のクライマーですが。

1年生のときは、
平地では遅いし
その異様な自己流のダンシングを馬鹿にされていたんです。

でも彼はその自己流を貫いた。
山だけは誰にも負けないって誓って。

だから小野田にも、自分のスタイルを貫けと告げます。


「自己流で一番速かったら」

「それサイコーにカッコイイっショ」


はい!!
めちゃめちゃかっこいいです!!!(笑)


ころっと
巻島さんを見る目が変わりましたとさ(笑)




そっかー、
巻島さんは何であんなに
一年生レースのとき熱く叫んだのかわかった気がするよ。


同じクライマーとして感じる
熱いものがあったんだろうなぁ。


そんな熱い思いを持っていた巻島さんにやられたわけですが。

実はその前に
風来は巻島さんにやられてます。


巻島さんは
その思いを語る前に、
小野田に異様なダンシングを見せます。

巷じゃキモイだの怖いだの言われるこれを、

小野田にすごくかっこいいと褒められたとき。


ほほ染めて

照れるんですよ。


巻島さん!!
そんなかわいいところあったの?!(笑)


ここですでに
風来の心はやられていました(笑)

その後あんなかっこよく
語られたら、もー落ちますよ(笑)



そしてその後も

何かと小野田のこと気にかけてくれるんですよね。


合宿では小野田にアドバイスくれるし。

あえて部長は小野田に秘密にしていたのに
背中を押す人も必要でしょと言って。

あとさりげなく
合宿の最後の方で小野田にボトル渡したり。
(地味にこういう小さいとこがツボだったりする 笑)


あと駐車場で円陣組むときとか
仕方ないからとか言いながら
小野田を円陣誘ったり。

インターハイ前に会場着いて緊張する小野田に
声かけたりとか。


クライマーだからっていうのもあるのかもしれないけど、

本当は面倒見のいい
やさしい先輩なのかなぁと思います。

本人はやさしい言葉かけたり
はずむ会話が苦手と言っていますが(笑)


かなりのツンデレだね!!(笑)



小野田のいい先輩クライマーとして
これからもたくさん登場してほしいものです。





ああ・・
また熱く語りすぎてしまいました(笑)



自転車について語れなかったので(笑)、
次回はキャラについてではなく
このマンガ読んで感じている最近のことを語ります。



長々と(笑)お付き合いいただいて本当に感謝です!!
ありがとうございます。

次回もがんばって書きますー。