単彩画特別展

今日も朝から雨模様。
僕たちとのお出かけは無理なので、パパさんとママさんはお友達に頂いたチケットで、
『和泉市久保惣記念美術館』へ行って来た。

今、『単彩画』の特別展があるんだ。
文字通り、ひとつの色だけで描く画なんだけど、それが黒だったり白だったり赤だったりと、いろんなものが観られて、すごく珍しかったって。

特に、白一色で描かれたツルや亀や松などの屏風が素晴らしかったみたいだよ。
あの屏風の前に、白無垢のお嫁さんが座ったらどんな風だろうな・・・って。


古美術もすごく良かったけど、ママさんは、市民ギャラリーで観た『光と影　遠藤秀之絵画展』がすごく気に入ったらしい。

和歌山の風景や吉野川や浅間山など、行ったことがある場所が描かれているとすごく感動するみたい。

この遠藤さんという画家さんは、光の描き方がすごくて有名らしく、素人のパパさんやママさんが観てもすごいと感じたって。


ここの美術館はお庭がきれいで、雨模様の景色もまたいいもんだね。


　　　　


　　　　


紅葉ももうすぐ色づきそう。

　　　　


お気に入りの館内のカフェでお茶して、「いい目の保養になったと。」と喜んで帰って来たわ