Shunsuke Izumiのofficial blog

頑張って更新します。

ファーストリサイタル終了

2014-09-18 23:39:55 | 日記
サクソフォン四重奏団「奏」のファーストリサイタルにお越しいただいた皆様ありがとうございました。


反省が残るリサイタルでしたが、やって良かったなと思えるリサイタルになりました。


サクソフォン四重奏団を作るというのはとても難しいことで4人が揃ったとしても長く続くのかが、とても難しい問題です。

今回奏のファーストリサイタルを迎えるまで2年ほど経ちましたが、本当にこの4人で迎えられたのがとても幸せでした。


今回のコンサートはサクソフォン四重奏のオリジナルとアレンジものを演奏するということで、とても頭を使い、身体を使い・・・


最初に演奏した曲はサクソフォン四重奏の王道の曲と言われるグラズノフの四重奏曲でした。、


大学二年生の頃に初めて練習をしてずっと理解が出来ないまま月日が経ちました。


解れば解るほど難しく、さらえばさらうほど指が回らなくなる。


だけどファーストリサイタルで素敵な演奏をしたいという気持ちでずっとやって来ました。


今だから言うけどまたやりたくなってしまった(笑)


二部のヴィヴァルディの調和の霊感8番は自分がわがままにやりたいと言った曲。


この曲に出会ったのは渋谷のタワレコでBGMで流れていた曲で凄く良い曲と思い、研吾に言ったところ嫌とも言わず編曲してくれました。


結果はとんでもなく苦しい曲(笑)


だけど、初めてヴィヴァルデイの夏をやった時のことを思い出せた曲でした。


ヴィヴァルデイが好きなのかもしれない(*_*)


カッチーニのアヴェ・マリアはずっといろんな所で演奏してきた思い出の曲です。


何回演奏しても本気で吹いてしまう(笑)奏の初めてのオリジナルの曲です。


最後のクープランの墓はまたまた自分がやりたいと言った曲でした。


すべての楽章が気が抜けない。前々日になってやっぱりこうしよう!


なんて言える曲。まるで学生の時の室内楽の授業をやっているようでした。


完成とは言えませんが、今やれるすべての力を出し切った感じです。


リサイタルを終えて思ったことは、本当にやって良かったです。


悔しすぎてもう一回やりたいくらいです(´Д`)


最後に打ち上げ!



名古屋の方々は本当に暖かい(ToT)


名古屋に住みたい(笑)


楽しい時間はあっという間ですf(^_^)


本当に名古屋楽しかったです。


また行きたいなぁ☆


今後ともサクソフォン四重奏団「奏」を宜しくお願い致します。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりのアルト | トップ | レッスンを思い出しました。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事