昨年は演奏会の参加が多かったと思います。
多い時は１ヶ月で５つ
最低１回は参加。
特に吹奏楽関係が多い感じがしました。
吹奏楽に入るとバランスを考えなければいけません。
いつもみたくソロのようにやりたいように吹く、ではダメなんです。
いつも考えていますが、せっかく参加するのだから良い思い出になるようにとか、関われてよかったとか打ち上げ楽しったとかetc,,,
そんなこんなで色々な方々と知り合いになれました
一つ問題があって、それは合奏に参加する回数。
プロだから１回参加で本番に乗る。これって正解なのかな？なんて思ってしまいます。
自分の考えはまず先方に練習の参加回数を決めてもらって（大抵３回参加）本番に出る。
他に参加できる日にちがあればもう１〜２回いきます。
自分が不安なんですよね
平気で１回きりで本番はお客さんに失礼かなと思います。
上手に演奏することは当たり前、演奏以外のことで甘えない、そして迷惑をかけないこと
自分に言い聞かせて今後やっていきます。
つい昨日吹奏楽と練習してきました。
バックは24人ほど、本番は30人弱になるそうです。
吹奏楽をバックに吹く時に気をつけていることはとにかく消えないように
いつもの音量より倍くらい吹いているかもしれません。
リードはいつもより硬めで少しだけ自分がしんどく感じるものを使います。
長年やっているせいか、合わせが終わった後は顎が痛いんです。
あと何回できるのか、色々と考える年にもなってきましたね笑
全く関係ない話ですが、マウスピースを新しく買い替えてから色々思うことが出てきました。
世の中は割とクリアな音を好む傾向なのかな？なんて思いました。
最近の自分は雑味だったりノイズがあるような音が好きでそっち方向に走っています。
年とともに趣向が変わりますね
いつまでリード４番を吹いてられるか？笑
あと２年は頑張ります笑
秦先生にお誘いいただきピアノ五重奏の演奏会に行ってきました。
今回のピアノ五重奏はコントラバスがある編成。
恥ずかしながら初めて聴きました。
コントラバスのソロの演奏も初めて聴きましたが、本当に素晴らしかったです、、、、
シルバーマウンテンでの演奏は何回か聴いたことがあるのですが、弦楽器でこんなに響くの！？と思いながら音に酔いしれてしまいました。
メインのシューベルトのピアノ五重奏曲『鱒』
ピアノメインという感じですごく楽しめました。
秦先生のピアノの技術の幅、繊細で大胆、フレーズの美しさ聴き入ってしまいました。
一緒に共演させていただいた時にもっと上手になるにはどうしたら良いですか？と聞いたら「丁寧に」と
自分の中では丁寧に思ってるつもりですが、さらに、もっと
音色、技術、フレーズ感、ハーモニー、書ききれませんが全てです。
思っているよりもっとという感じでしょうか
勉強になり心も癒される演奏会でした。
自分のちっぽけだなと思える音や演奏を「丁寧に」していきたいと思います。
