しろうまブログ ―イシュパータ🍀―

山登りの詳細に関しましては『YAMAP』にて😊

ブログでは食べ物、温泉、その他の趣味、他諸々を紹介させていただきます🎵

【長野県・有明山/169座目①】

2018-05-26 21:46:04 | 日記
【2018年5月20日(日)】





まだ少し早い気もしましたが、やって来ました北アルプス♪


南アルプスの200名山が終わり、中央アルプスも残り一座(南駒ヶ岳)。


今年は北アルプスをがんばろーと思ってます。



今回向かったのは北アルプスの中でもけっこー知られていない有明山(ありあけやま)。
ヤマレコ見たらもうほとんど雪はないみたい♪

近くに燕岳や常念岳といった有名な山があるゆえ、あまり登山者もいないとのこと。
実際にそうだったけど( ̄▽ ̄;)


そんな有明山に行って来ました♪





では本文を~(^3^)/








いつものごとく前日のうちに登山口まで移動。
駐車場で仮眠します。



有明山荘裏にある中房温泉、第3パーキングの奥から登り始めます。





北アルプスでこういう看板ってあまりないよねー( ̄□ ̄;)




険しい、って注意喚起されるのもなかなかに珍しい(笑)




必ず記入しましょーね。




5:33 登山開始











写真じゃあまりニュアンスが伝わらないけどね。


のっけから急登が続きます(; ̄ー ̄A

まー、覚悟して来てるけど。






分岐
5:49 通路







北アルプスにも熊がいるのは知ってるし、実際に遠めからだけど見てるしね。




こういう看板を北アルプスで見た記憶ってないかも( ̄▽ ̄;)

まー、それほど人が入らないってことですね。






しばし進むとだいたいの人のヤマレコにも出てくるハシゴ。






見た目はあれですけど(笑)、しっかりしてます。
ぐらついてもないし、壊れかけてもない。






イワカガミは大抵の山で見ることが出来るけど、やっぱり岩に咲いてるイワカガミを見るのが良い(^ー^)










こんな木の根が張り出した登山道です。












石楠花はまだ早いのかな。











ここは修験の山でもあるので展望も利かず、延々と樹林の中を登り続けてます。











おっと、岩場。






この岩場のトラバース。

足元に鉄の杭が打たれてるのでしっかりと一歩一歩を慎重に……

7:10 通過



写真で分かるかな?

3つの杭が打たれてるんだけど、2つ目の杭が斜めに下がってます。

ここは要注意ですよー(・・;)



右側の斜面は……




こーなってますからね(;´д`)









標高が上がると所々で展望が拓けています(°▽°)









かなーーり崩れてます(´-ω-`)





足跡、ピンクテープはありますけど、足元がぼろぼろ崩れやすいところもありました
(; ̄ー ̄A



先ほどの岩場のトラバースよりもこっちの方がよほど怖かった。

今日は幸いにも晴天なので心配は(あまり)ないですが、雨が降って地面が濡れてたとしたらちょっと注意が必要だと思います(・・;)







お♪
今日も良い天気になりそーですなー\(^o^)/



太陽さん、いつもありがとです♪
おはよーございます(*´∀`)








木々の隙間から見えるあの高い山は大天井岳だ♪
懐かしいねー(^ー^)








岩場。高さ2~3mくらいだけど、滑落したら右の斜面に落ちます。
木で見えないけどたぶん絶壁に近い( ̄▽ ̄;)
















でも顔を上げると……






オーー♪ナイスビュー♪♪

ここはめちゃめちゃテンション上がってヤッホーしちゃった(笑)

たぶん常念岳が見えてる……と思う(笑)





ここも気を付けましょー



バランス崩したら、ホントに滑落します。





イチリンソウもたっっっくさん咲いてました♪



唯一上手く撮れた写真f(^_^;






どっから稜線だったのかイマイチ分からず、いつの間にか斜面がなだらかになり、尾根を登りきったことが分かりました。













やっぱり残雪あり







ウソ(笑)


幅1メートルも無く、長さ2メートルくらい(笑)

チェーンスパイク持ってきてたけど、雪の上を歩いたのはここだけー( ̄▽ ̄;)




登山道ではここだけだけど山頂部の陽当たりの悪く、登山道ではない斜面にはけっこー残雪はありました。


地元の方の話では今年は雪解けが早い、とのことです。










もう山頂が近いってところでやっと展望が拓けた♪




安曇野の町が見えます(°▽°)






背後に常念山脈の山々を見ながら……










着いたーー










でも…………






(つづく♪)

【滋賀県・武奈ヶ岳/168座目②】

2018-05-23 18:35:47 | 日記




武奈ヶ岳の山頂へ無事に登頂しました(*^-^*)




山頂にはたくさんの登山者が思い思いの時間を過ごしてます♪



武奈ヶ岳山頂
10:23 着







写真を一枚お願いして……



日本200名山168座目、滋賀県・武奈ヶ岳(ぶながたけ)に登頂しました~(^3^)/






普段はあまりやらないけど、とりあえずタッチ♪







山頂からは琵琶湖や周囲の景色が一望出来ます♪






琵琶湖




霞んでるけど伊吹山(いぶきさん)も見えますよ♪







山頂には神仏の石像があったので、始めて訪れたのに、こんなに素晴らしい景色を見せてくださったことに手を合わせて御礼を申し上げます。


周りの人は誰もやってなかったけど( ̄▽ ̄;)




食事も済ませたのでまだ先は長いから、下山を開始します。

本当にありがとうございました~(*^-^*)





さ、行きましょ。

下山開始
11:00









下山は来た道を八雲ヶ原分岐まで戻り、八雲ヶ原へ行ってみます♪

分岐 11:14通過








こちらのコースは随所随所で展望が拓けていますよ(°▽°)












ここはスキー場の跡地だそうです。





遮る物がなくあぢぃー(;´д`)







ヤクモ池 11:41着








この池もどうやら八雲ヶ原の一部なんですね。






あれ??

…………


道が分からない!!( ̄□ ̄;)









標識はあったんだけど、地図と照らし合わせると俺が行こうとしてる道と方角が違う。

どうしようかと思っていたところ、後から人が来たので道を尋ねてみました。すると運よくちょうど地元の方でして、丁寧に説明をしてくださいましたよ。
実際には俺の思ってもないところに道がありました(・・;)






さっきの標識があったのが池の手前。幅10mほどの池を渡った先の林の中に道が。
(↑上の写真の草の生えてないとこが道です)



ここにあった標識はきちんと行き先を示していましたが、10m以上も離れたところから見るのでは周囲の景色と同化してました。

分かりづれー(´-ω-`)



後から来た地元以外の人はやはり分からなかったですね。
『あそこに道があるみたいですよー』と、お伝え。

始めて訪れる人はちょっと注意が必要です(´-ω-`)



(地図の↓この場所です)






少しだけ湿原を散歩。といってもほんとーに少しだけなんだけどねf(^_^;




ここももう少し経つと花が咲くのかなぁ(*´ー`*)







北比良峠へ向かうのですが、登山道の写真を撮ってなかった(笑)



ヤクモ池から北比良峠までの道は道幅広く、意外に急登もあります。

でもしっかり整備されてるので歩きやすいですよ♪






北比良峠
11:58 着








けっこー展望が良いっす(°▽°)






右のピークが山頂です♪







五月の桜♪








北比良峠は小高い丘になってます。

いらっしゃった方と談笑していると、山頂には行かなくとも天気が良いから石楠花でも咲いていないかと散歩がてら北比良峠までいらした、とか。

それも納得のこの展望♪






山頂よりも近くで琵琶湖が見れて、それなりに視界も拓け、風も心地よい程度。


今日はまさしく登山日和♪




少し芝生の上で寝っ転がり顔に当たる清々しい風を感じました(//∇//)





北比良峠
12:25 発





緑と木漏れ日溢れる登山道を気分よく進みます。














カモシカ台
12:58 通過





よく整備されてて歩きやすい♪






川の音が大きくなってきて、この川を渡れば……(橋はあるのでご安心を)









大山口まで戻ってきました\(^o^)/
13:28 通過







今日も無事に山登りをさせていただき、本当にありがとうございました(*´ー`*)

何事も起きなかった事に毎度毎度、感謝です♪






あとはアスファルトを歩くだけです。








早く下りて来られたら温泉へ行こうと思ってたので、実は下山は少し急いでました(笑)



登山口と駅の中間くらいにある日帰り温泉へ向かいます。







『比良とぴあ』









数十台は置ける駐車場は満車で、敷地内の道路にも路駐してる。

観光バスも来ていて、○○様御一行ってのも○○山岳会って書いてあった。

琵琶湖にレジャーへ来た人たちと山登りのあとに訪れた人たちみたいだねf(^_^;




やっぱり中も人は多かったけど湯槽も広かったし、とりあえず身体をゆっくり休めながら湯に浸かることも出来た♪

脱衣場が狭くて人がけっこー居たから窮屈だったけどねf(^_^;







麓より比良山地を振り返りしみじみ(*´-`)







無事にゴールー(^3^)/







比良駅から京都までもやはり30分ちょいくらい。


京都駅の新幹線乗り場に入ったらビックリした!

とにかくどこもかしこもひとひとひとひとひとひとひと(笑)




お土産を買うにも行列

お弁当を買うにも行列

女子トイレの行列は色々なシチュエーションで見慣れてるけど、挙げ句の果てにはエスカレーターまで行列( ̄▽ ̄;)

その時は気づかなかったけど、あとあと思えば皆さんスーツケースを持ってるからエスカレーターに乗るのですな。


中でも一番ビックリしたのはキオスクの大行列。
キオスクで20~30mも並ぶのを見たのは始めてです(;´д`)






俺も少し並んで購入











帰りの新幹線はグリーン車♪


ちょっと高かったけど疲れた身体にはゆっくり休めてちょうど良かったかも(^.^)




京都から東京まで進行方向左側の窓際に座れたので、車窓からは琵琶湖も見えたし、



比良山地もしっかり見えた♪


遠めからでも今日登った山を見れるのって嬉しいね(^3^)/






…………………………………………………………………………………




いつも車利用の山登りばかりしてきたから、今日みたいな駅to駅の山登りもけっこー面白いと思えました(*^-^*)

あらためて思えたのは、やっぱり歩くことって良いなーって♪


さすがによーきさんみたいに日本全国を歩くまでは出来ないですけどね(笑)



でもまだ登ってない200名山の内、手軽に登れる山も今日みたいな歩き方ならもっと楽しめそう♪

山登りの新しい楽しみかたを教えてもらえた気がします(//∇//)






比良山地についてもとても歩きやすいし、特に不満な点などもありません。
地元の方々に親しまれて登られている良い山域だなー、ってのが感想です(^ー^)

でも俺が読んだ本で、比良山地を縦走中、熊に襲われたっていう記事も読んだことがあるので、そこら辺の対策は万全にしてください。



今日も素敵な山登りをありがとうございました(*^^*)










(おわり)

【滋賀県・武奈ヶ岳/168座目①】

2018-05-21 01:32:17 | 日記
【2018年5月5日(土)】




2018年ゴールデンウィークも半ばを過ぎ、後半の三連休に4日から入ったものの、休みが決まったのが遅く、車で出掛けようにも渋滞も怖い(>_<)


どーしよっかねー?


と、悩みながら新幹線のサイトを調べていたら、行きは日にちも遅いから席は空いてるけど、帰りもグリーン席ならなんとか席がすこーーしだけ空いてる♪
と言っても一本新幹線を遅らせるだけで満席だったりするけどねf(^_^;


ホテルもなんとか抑えた。


よし!行き先は滋賀県に決めた!!
幸いにも武奈ヶ岳は一時間余計に歩けば、レンタカーを借りずに駅から登山口まで歩いていける。

なので4日の日に前乗りして、5日の日に朝一番で武奈ヶ岳(ぶながたけ)に登ろー(^ー^)
そして登ったら即効で帰る(笑)

だってGWの京都なんて野郎一人でうろつく様な場所ではないからねー(・・;)


と、今回の遠征の詳細が決まったのはなんと4日の当日という(笑)


今まで旅を重ねてきた経験で出来上がった俺の価値観で言えば、移動手段と泊まる場所(車の中でもOK)さえあれば、あとはなんとかなります(笑)


といった感じで今回はスタートです(^ー^)



では本文を♪








地元の駅から品川駅へ。


品川駅って実は始めて( ̄▽ ̄;)

今まで東海道新幹線利用の時は東京駅を利用してたけど、俺としては品川駅の方が楽!!

おそらくこれからは品川駅を利用します(笑)
新幹線への乗り換え、駅構内が分かりやすいのが一番のポイントです(*^-^*)




品川駅で食べたカレー、美味しかった♪
池袋駅構内にもありました(^3^)/







野菜ゴロゴロ~♪







舞台は変わって大津市へ



品川から京都へ。京都で乗り換え、もう一回乗り換えたけど、大津は滋賀でも京都側だし遠くないですよー(*^-^*)




ホテルはよくあるビジネスホテル(東横イン)。



チェックインしてさっそくホテルで教えてもらった地元産の食材を使用した居酒屋『おで湖』さんへ。





GWの観光地のこういう店は予約でいっぱいだったりするけど(以前にも断られたこと多数あり)、一人なら、ということで席を用意してもらえました(^.^)


こじんまりしてるけど居心地の良いお店です。


とりあえず乾杯♪
っても、疲れてる身体にビールは直ぐに酔いが回ったが(笑)





せっかくここまで来てるんだから、奮発して近江牛を食べちゃる(*´ー`*)





軽く鉄板で焼いても良し。
たたきだからそのまま食べても良し。
どちらにせよ少し塩を乗せて食べます♪





難しいことは分からないけど、美味しいです(^q^)
向こうに行かれる際にはオススメします♪





お腹がいっぱいになったので消化のために少し散歩♪

琵琶湖畔へ行ってみたらびっくり!


まるで海じゃん!!















目の保養にもなったし、明日に備えて早寝しますー( *・ω・)ノ









大津駅から武奈ヶ岳登山口に近い比良駅までは一度電車を乗り換えても30分くらい。




近くには商店と自販機があるくらいでこじんまりとしてます。




比良駅で登山届けを記入したのち
6:47 発





地図の通りに進んでいきますが、標識などはないです( ̄▽ ̄;)

目の前に見える山並みが武奈ヶ岳のある比良山地です。






登山口そばまで来れば標識はあります。





管理事務所。
登山届けを出していない人は必ずここで出しましょー(^3^)/







右手に正面谷を見つつ、しばし林道を歩くと『大山口』。おおやまぐちかな??
7:44 着





ちょいと休憩して
8:00 登山開始


登りは左へ。
下りは右から下りてくるつもりです。





しばらくはこんな感じの林道ちっくの登山道。




地味に堪えるので、飛ばさない飛ばさない(*^-^*)





新緑と青空♪




俺が一番好きな季節は木々が芽吹き始める新緑の季節♪♪

こんなシチュエーションを用意してくださった山の神様に感謝をしないと、ですね(*´ー`*)






ひとまたぎで渡れるけどいちおう渡渉(としょう。川を渡ること)



渡渉をすると直ぐに『青ガレ』。



大きな岩がゴロゴロしてます。
地図にも危険マークが付いてますので、気をつけてくださいね。





ツツジなのか、アカヤシオなのか……





青ガレの途中からは琵琶湖が見えます(°▽°)









花たちにも癒されて、えっちらおっちら














俺の印象では青ガレよりもその先のこの崩れやすい急登の方が緊張(>_<)




実際に前を歩いてた親子は落石をさせてたからね(・・;)


こういうところこそゆっくり一歩一歩慎重に……




新緑がキレイだなー、とか見とれて落石を起こさない様に~~(笑)








金糞峠(かなくそとうげ)
8:59 着




スゴい名前( ̄▽ ̄;)






歩き始めの比良駅は琵琶湖から直ぐのところ。

よく歩いてきたのー(*´ー`*)










少しの休憩ののち、コヤマノ岳を目指して出発♪


金糞峠から少し下るとキレイな沢が流れてます(*^-^*)

水の補給の心配はない……かな。










この尾根を進むつもりだったけど、先ほどの木製の橋を渡ったあと標識が無くて入り口が分からなかった(・・;)





分岐は分からなかったけど、踏みあとをそのまま進んでいたら尾根を登り始め、正解ではあった。
結果オーライって山登りではちょっと釈然としない……





尾根にはそこら中で石楠花が咲き始めています(°▽°)








面白い形の木を見るのも山登りのお楽しみ♪







ところどころピンクテープはありましたけど、尾根に入ってから標識はここまで無し。

標識があると間違ってないのが分かって少し安心(*´-`)









稜線と尾根の境目がイマイチよく分からなかったけど、いつの間にか杉の植林帯からブナの原生林に♪






まー、ブナが多く見れる事から『武奈ヶ岳』って名前が付いたそうです(*^-^*)



















天気が良くて本当に嬉しい(^ー^)






コヤマノ岳(別名、鈴ヶ岳)
10:01 着






新緑の木々は美しいけれど展望は利かないので先へ進みます。





ムシカリ(だと思うけど……)





八雲ヶ原分岐
10:09 通過






ここでやっと山頂が見えます。







ここにも分岐。




武奈ヶ岳、始めて登る際には地図は必携ですよー(・・;)






最後はちょっとした急登。






視界が拓けると山頂標識が見えました♪







やっと山頂だ~~(°▽°)

と言ったところで……








(つづく♪)

【番外編・九州旅行の温泉、宿、食事】

2018-05-13 22:22:49 | 日記



九州旅行では

4月29日に福岡県の英彦山(ひこさん)登山

4月30日に長崎県の雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)登山

5月1日は大分空港までの移動


という日程で過ごしたのですが、山以外にも温泉とグルメも少しですが楽しみました(^ー^)


つたない文章ですが番外編としてそこら辺のご紹介を♪
ま、雰囲気だけでも味わっていただければと思います(*^-^*)






【4月29日(日)】


長崎県、小浜市(おばまし)のビジネス小浜タウンホテルにて宿泊。

普通のビジネスホテルで温泉ではありませんでしたが、フロントの方が丁寧な接客をしてくださったことがめちゃめちゃ好印象でした♪


ホテルで聞いた共同浴場へ行ってみます。


『湯処よしちょう』




なんでも食事をすれば入浴は無料(°▽°)

でもホテルでオススメの食事処を教えていただいたので、そちらを利用します。
なので料金を300円納めます。

安いねー(^3^)









いざ入浴。

入った瞬間にぬるすべ感を実感(*´∀`)
肌に優しく、包みこんでくれる感じとでも言うんでしょうかね♪









んー、難しいことは分からなくて申し訳ないっす(;´д`)


でもね、ごめんなさい、結論。

今回の旅で入った温泉で一番印象に残ったのはこの温泉でした♪

それくらい良かった♪♪




そして続いて長崎県に来たらやっぱり食べたいのはちゃんぽん\(^o^)/

普段から食べてる訳ではないけど、かすてら以上に長崎と言えばちゃんぽんってイメージを持ってる( ̄▽ ̄;)



向かったのはホテルから徒歩1分(笑)の『弁天』さん。

事前にネットで調べたら、小浜市には小浜ちゃんぽんというのがある、とのこと。

『弁天』さんでも出しているのは小浜ちゃんぽんです。



でーーん




小浜ちゃんぽんと長崎ちゃんぽんの違いは生タマゴが乗ってるだけ?(笑)

でもタマゴをスープに混ぜるとスープがよりいっそうまろやかになるんですよねー(*^-^*)


野菜たっぷりで野菜好きな俺としては堪らない♪

麺もコシがある麺で野菜と一緒に食べてもまた美味しい~♪♪

スープもまろやか、最後まで飲み干しました(^ー^)




小浜温泉と小浜ちゃんぽん、この2つを味わいにまた長崎へ行きたい( ̄▽ ̄;)

それくらい印象深かったです(*^-^*)








【4月30日(月)】



雲仙普賢岳の登山後、向かった温泉は『湯の里温泉共同浴場』。




雲仙温泉のメイン通りからはかなり外れていて、温泉巡りでもしてないと観光客はたぶん来ない(笑)


でも俺は普通の温泉よりも地元の方により密着してる共同浴場の方が好きなんです♪

湯船に浸かりながら地元の方に地元のあれこれを聞いたりするのが好きなんですよね(*^-^*)


入浴料は200円







広い脱衣場。








中には地元の常連客(毎日来てるって(笑))さんが一人いらっしゃって、断ってから写真を撮らせていただきました♪






さっそく入ってみると、少し白濁したお湯はけっこー熱め。
でも肩まで浸かってると身体の疲れを癒してくれる様な……(*^-^*)








疲れた心身を癒してくれる良いお湯です♪






その後、『雲仙お山の情報館』へ立ち寄り(ブログ内の前記事参照)雲仙の歴史についてお勉強。
その後しばし雲仙の町を散策♪
そこかしこから煙が噴き出してますよ( ̄▽ ̄;)


















本日のお宿、雲仙温泉『有明ホテル』さんへ。

部屋からは良い景色♪♪




夕食の前にまず温泉(^ー^)


このにごり湯に入りたかった~(^3^)/









露天は岩風呂







雰囲気も良いです♪♪






思ってたよりは硫黄の匂いがしなかったけど、こんな温泉のある宿に泊まれて極楽、極楽♪








夕飯はあまり写真を撮ってないので、とりあえずこれだけf(^_^;



長崎和牛のサイコロステーキ、お肉が柔らかくってめちゃめちゃ美味しかった(//∇//)






夕飯後、ちょっと仮眠しようと布団に入って起きてみるともう23時を過ぎてた(笑)

疲れていたので歯を磨いてそのまま寝ちゃいました。


ホントはまだ温泉に浸かりたかったんだけどね( ̄▽ ̄;)








朝食の前に起きたら先ずはひとっ風呂♪






内湯の壁は長崎港かな













今日は雨予報だったんだが……(笑)




緑が豊かで鳥の鳴き声もたくさん聴こえます(*´-`)







日本の朝食(^ー^)




梅干し以外は完食♪(梅干し苦手(笑))








【5月1日(火)】



さぁ最終日~



高速で大分まで戻ろうか、高速フェリーなるものに乗ろうか、ずっと悩んでたんですけど、高速だと大分までぐるりと回る必要があります。
運転も疲れるし、どうせ旅に出てるんだから旅らしくフェリーに乗って熊本へ向かうことに決めました。


朝食を食べたらそのままチェックアウト。

急いで島原港へ向かいます。

『有明ホテル』さん、ありがとうございました♪









なんとかフェリーの出発時刻に間に合った(^3^)/


その後の予定を考えると早めのフェリーに乗らないといけなかったので。



もう20年前くらいに千葉と横須賀間のフェリーに乗って以来の車を乗せてのフェリー(笑)

利尻島の時は身体一つで乗ったから。


大型駐車場に入る時みたいな橋に乗ってフェリー内へ








出港してからも雲仙が見れました♪














今日の一番の目的地は大分県はくじゅう連山の麓にある温泉(^ー^)

熊本は今回残念ながら通り抜けるだけ(・・;)

でも阿蘇山の外輪山を通るミルクロードから見る景色は十分に素晴らしかったです♪♪










こういう景色を見たくて旅に出るんだろうなー(*´∀`)

















阿蘇山、きっとまた来ます♪





さ、次はくじゅう連山♪♪









久住山のお膝元、赤川登山口にある赤川温泉(^ー^)


以前写真を見かけたのをきっかけにずっと行ってみたいと思ってたんですよー(//∇//)



宿の外にある水場




スゴいなー





でもここで衝撃の看板!!

『本日の入浴はお休みです』

( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!

う、うそーー(T0T)

衝撃過ぎて写真撮ってない(笑)





とりあえず中へ

『すいませーん、ごめんくださーい』

出てきた女将さん


看板見てたけど

『今日は日帰り入浴はやってないんですか??』

『ごめんなさい。今日はやってない、っていうよりもここ最近は営業してないのよー』


『えーー!!』



食い下がらずに

『なんとかならないですかね(汗)
埼玉からここの温泉に入りたくて来たんですよー(・・;)』



と、言ったところで現在日帰り入浴をやってない理由を女将さんから説明。



①こちらは鉱泉。温度が25度以下の温泉のため、男女の湯船のお湯を温めるための用意には午前2時や3時に起きて湯を沸かさないといけないそうです。

そのため、高齢の女将さん一人では宿を切り盛りしながらの早起きは辛い、とのこと。
宿も今は殆ど営業してないそうです。



②息子さんがいらっしゃるが麓の方でペンションを経営してるらしく、たまに手伝いに来てくれる程度。



③硫黄成分の温泉は管理するのがとても大変なのだ、とのこと。


ウチラお客はただ温泉を楽しむだけですが、管理する方はとても苦労されてるというのを聞き、それ以上無理強いすることは出来ませんでした……




なので

『せめて写真だけ撮らせてもらっても良いですか?』


と頼んだところ、快く承諾していただきました♪

『好きなだけ撮っていって』

と(*^-^*)




俺が入りたくてしょうがなかった温泉。

御覧ください\(^o^)/



脱衣場へ向かう途中から硫黄の匂いもしてきて、気分を盛り上げてくれます(°▽°)


まず内湯








そしてこの露天風呂~♪♪





隣に澄んだ清流が流れ、目前に滝が流れ落ちています(*´∀`)





こんなに素敵な温泉に入れなかったのは残念だけどしょーがない。

次に来るときは電話して確認しますf(^_^;





くじゅう連山、さらばじゃー。




時間があればガンジー牧場にも行きたかったんだけどねー。

以前久住山に登った際に立ち寄ったガンジー牧場のソフトクリーム、スゴい濃厚ミルクって感じで美味しかった記憶がある♪♪


もしくじゅうに行かれる際にはガンジー牧場もオススメします(*^-^*)









赤川温泉の女将さんに
『ここら辺でオススメの温泉ってありますか?』
って聞いてみたところ、大分空港への帰り道方面にある温泉を教えてもらいました♪


それがここ↓






『め組茶屋』さん、やはりこちらも温泉巡りでもしてなければ立ち寄ることはない様な場所にありますf(^_^;



こちらは自然の炭酸泉。

地元のいつも行く温泉は人工の炭酸泉だから、自然の炭酸泉ってところに強く惹かれます(^o^)/



受付でお金を支払い(400円)、別棟にある温泉へ向かいます。










いざ~~




おーー!良いロケーションじゃなーい♪♪


桜島シーサイドホテル(去年のGWに来訪)の濁った湯に似てる。






こういう視界の拓けてる露天って好き(*´∀`)







あ、お風呂の下は数メートルの高さがありますので、周りからは見えないっすよ(笑)

でも奥の方まで行ったら道路が丸見えでしたが(笑)













木の浴槽も好きだー(^ー^)






自然の炭酸♪♪



ぷくぷくしてます(°▽°)





温度はしばらく入ってると汗ばんできますが、浸かったり出たりを繰り返したり、段差の浅いところで寝転がったり(途中まで貸し切り♪)、んーーー♪♪至福の時間(*´∀`)




でも大分空港までまだ距離があるからそんなにゆっくり出来ないのが残念(;´д`)

それでも一時間弱は入ってました(笑)












(おまけ)

道の駅ゆふいんにて











……………………………………………………………………………………





今回で5回目となった九州旅行。

今回の旅行で九州のことがホントに大好きになりました(^ー^)

出会った人々、出合った素晴らしい景色、全てが大切な思い出ですo(*⌒―⌒*)o

一昨年の熊本地震、昨年の九州北部豪雨と自然災害にも見舞われ、辛い目に遭われた方もたくさんいらしたでしょうが、これからもその笑顔、美しい自然をずっと大切にしてください(*´ー`*)

また遊びに行きますよ♪】


ホントにホントにありがとうございました♪






(おわり♪)

【長崎県・雲仙普賢岳/167座目③】

2018-05-11 18:21:06 | 日記
【2018年4月30日(月)】






さて普賢岳の山頂ともお別れ。

素敵な景色を今一度(*^-^*)
見納めです。




下山開始 11:45発







足の置き場はしっかりあるし、滑らない岩だけど、けっこうな急坂なのでご注意を。










ミツバツツジに





苔に





青空と緑の木々に





妙見岳にも癒されながら下ります









分岐 11:59通過
(地図ではたぶん紅葉茶屋というポイント)



仁田峠方面へ






岩などはあるものの、登山道というよりは遊歩道に近いものがあり、とても歩きやすい道です。






ミツバツツジ、きれい~(^3^)/
(何回目だ?(笑))





ミツバツツジと妙見岳








木々のみどり♪












こちらの広場ではそこかしこから野鳥の鳴き声が聴こえます(*´-`)






前にも書いたけど最近、野鳥にも興味が湧いてきて、どんな声が聴こえるのだろうと、しばしベンチに座り、耳を澄ませます♪(^ー^)♪


スマホで動画も撮ったんだけど、ブログには載せられなくて残念(;´д`)



見ると奥の方に『この近くに野鳥の水飲み場があります』と看板あり。



水飲み場には鳥たちが遊びに来てましたよ(°▽°)


ヤマガラ
何度も遊びに来てました♪












水浴びしては乾かして、また水浴びをしてるんですよね♪
めちゃめちゃ可愛かったです(*´∀`)




キビタキ







ホオジロ






オオルリ









ヤマガラとオオルリ




なぜこんなに名前が分かるかと言うと……



これのおかげ(笑)





写真を撮ったり、鳥たちのさえずりを聴いたり、なんだかんだで一時間以上ここにいました(笑)

今日はほとんど車移動がほとんどないし、雨の心配もまったくないので、贅沢に時間を使いましたよ~♪






多少のアップダウンはあるものの、ほとんど遊歩道です。






ツルキンバイの群生







ロープウェイ山麓駅、仁田峠へとうちゃく~\(^o^)/
13:19 着







展望台からは新山もよく見えるし、麓の町もよく見えますよ~♪








ロープウェイ駅ね。
この時間でもけっこー登る人はいるみたい。











駐車場脇にあるお土産屋さんで『この上にすぐ登れる展望台があるんだけど、ミヤマキリシマがたくさん咲いてるわよ』って、お店の方に教えてもらったのでちょっと寄り道。



おー!スゴい、スゴい\(^o^)/



ミヤマキリシマが青空にめちゃめちゃ映える(°▽°)









んー、絶景~(^ー^)









フデリンドウ
ピントがぶれっぶれ(笑)





マクロレンズで









麓の新緑が素晴らしい♪












最後もやっぱりミヤマキリシマで(笑)







14:30頃 下山



…………………………………………………………………………………




いやー、長くなってしまい申し訳ありませんf(^_^;


これだけ書いてあるから予測はつくかもしれませんが、とにっっっかく素晴らしかった!!


行程が短いながらも魅力満載(*´∀`)

自然が見せてくれるものって優しさだったり、厳しさだったりしますけど、今日は優しさっていうのを前面に押し出して見せてくれました♪


自然が微笑んでくれる、ってよく言います(言わない?(笑))けど、今日はホントに微笑んでくれましたよ(*^-^*)



のんびり自然に触れながら山登りを楽しめました♪♪



今日はこのまま雲仙温泉に宿泊するので(下山後の移動距離2km(笑))、移動の時間、手間を考えないで登れるのはめちゃめちゃ嬉しいです(笑)









(おまけ)

下山後、温泉へ入浴(温泉編は別の記事を作ります)。

さらにまだ時間を持て余していたので、雲仙普賢岳の情報(生い立ちなど)を公開している『雲仙お山の情報館』へ行ってみました(^ー^)









中で観てきたことを全て説明するのは無理ですけど、ちょっとこれらの写真はぜひ見てもらいたくて……


要は新山の出来るまでの成り立ちを紹介してます。

【1990年11月17日】に198年ぶりの噴火が起きたそうです。













【1995年4月21日】の写真



5年前とほぼ同じアングルで写した写真。
なにもなかったところに山を作ってしまう大地のエネルギー。

怖さもあるけど、惹き付けられてしまう、っていうのが本音です。





自然の持っているエネルギー、またそれに触れることで生まれる自分の中のエネルギー。


そんな自然の恵みに改めて感謝をさせていただけた1日になりました(^ー^)










(おわり)